? 【アカメフグ】今年のアカメは好調スタート! 2018/11 kamome.club:電車で釣り!
kamome.club
kamome.club
電車で釣り♪主に東京湾


 釣りや海で遊んだことを書いているブログです。主に東京湾での釣りを紹介しています。



【アカメフグ】今年のアカメは好調スタート! 2018/11

コメント数:0件

11月になって、やっと少し肌寒くなってきました。
今年の秋はあたたかいですね。

紅葉の見ごろの時期もいつもより遅れているそうですが、こんな年でも、季節の釣りものはやってきます!


そして、この時期スタートする釣りものの一つ、アカメフグが今年大好調のようです。

アカメフグはトラフグより美味しいという評判の、フグ好きにとってたまらないターゲットです。


私もフグ好きなので、このスタートダッシュに乗り遅れたくありません!!



次回の釣りはアカメフグで決まりです♪


船宿は、浦安の吉久さんにしますが、今の時期のアカメフグは大人気なので週末の土日は満員が続いているようです。


今回の釣りは、平日を狙っていきます!





■釣りまでの準備


アカメフグの釣り方は、ショウサイフグの釣り方と同じです。

(参考)フグのカットウ釣り(東京湾)はこんな釣りです。
⇒フグカットウ釣りの仕掛け・釣り方


ただ、アカメフグのポイントはよく根掛かりします。


根掛かっても外すコツはありますが、それでも外れないことがあるので、仕掛けは2~3個ロストすることを覚悟したほうがいいです。


最近は、カットウ仕掛けは自分で作ることにしているので、次回の釣り用に、カットウ仕掛け3つ、チラシ仕掛け1つを自作します。


今回はうまくできたと思います♪


予報では、波も風もグッドな感じです。明日は釣りまくります!!




■釣り宿到着


釣り宿には、6時過ぎに到着しました。


船宿につくと、先ず空いている座席の札(ペットボトルの蓋)をとります。

平日とはいえ、もう十数人来ています。

スミイカ船が数人しかいないことを考えると、すごい人気です。


釣座ですが、空いていた胴のあたりの場所をとります。


受付で、お金を支払い船着き場に向かいます。




■出航


この日は、横浜港に向けて出航。

横浜港は、アカメフグの絶好のポイントです。

約1時間で到着する予定です。




■釣り場に到着


釣り場に到着しました!


釣り場が決まったらしく、いよいよアカメフグ釣りです!


最初のポイントです。




■釣り開始。


船長さんから、「はじめてください。」とのアナウンス。


釣り方ですが、ショウサイフグと同じで、仕掛けを着底させたら、たるみをとり、30cmほど、軽くスッと上に仕掛けを上げます。

上げた仕掛けは、仕掛けの重さを感じながら、ゆーっくり、海底まで落とします。(本当にゆーっくり、です。)


海底に仕掛けを落としたら、そこで5秒待ちます。

この海底に餌がある状態のときに、フグが餌を食べます。


海底で5秒待っているときは、糸にたるみがなく、かつ糸を引っ張っていない、いわゆる、ゼロテンションの状態にしておきます。

そうすることで、繊細なフグのあたりをより感じやすくします。

ただ、ショウサイフグと比べると、アカメフグのアタリはわかりやすいです。


そして5秒たったら、軽くスッと、30cmほど仕掛けを上にあげ、また、ゆーっくり、仕掛けを海底に落としていきます。

ひたすらこの繰り返しです。



フグが針に掛かるのは、軽くスッと上げた時で、フグが掛かると、ズシッとした重みが竿から伝わってきます。


さて、最初のポイントでは嬉しい外道、カワハギが釣れました。


釣れたカワハギ。美味しい肝を食べるため、すぐに血抜きします。



アカメフグ釣りは外道もそれなりに釣れるので、そこもこの釣りの魅力の一つです。


アカメフグで釣れる外道は、ショウサイフグ、カサゴ、キス、マコガレイ、ベラ、アイナメ、マダコ、イイダコなどです。



最初のポイントでは、船中それなりにアカメフグが釣れたようです。


でも、私が釣れたのは、カワハギとベラでしたw

次のポイントで頑張ります!



次のポイントでは、仕掛けを投入してすぐ、いきなりコツコツのアタリがありました。


30cmほど竿をサッと上げます。

が、何も掛かっていません。


ゆっくり仕掛けを落とし、またコツコツの感触が・・・。


竿をサッと上げると、竿がしなりました!!


いい引きです♪



水面に見えてきたのは・・、


本命のアカメフグです。


ちょっと小振りですが、本命ゲットです。


本命ゲット!



東京湾では、資源保護のため、25cm以下のアカメフグはリリースしますが、これはキープサイズです。


そこからは、カサゴが混じりながら、ポツリ、ポツリ本命のアカメフグが釣れます。



ポイントの移動中。本牧の海釣り公園の横を通ります。平日なのに人が多いです。




最後のポイントは横浜ベイブリッジの真下です。



■釣り終了


船長さんから終了の合図。


結局、ツ抜けとはいきませんでしたが、良型カサゴも5匹釣れ、まあ良い釣果だったと思います。


釣れたフグは、大きな氷の入ったクーラーに海水を入れ、そこでキンキンに冷やします。


船を下りると、船宿にフグ持っていき、船長さんが捌いてくれます。


捌き待ちのフグ。



順番は朝の受け付け順で、今日はツ抜けの人が多いので、かなり待ちそうです。。(^^;)。


約40分後、フグを捌いてもらい、東西線浦安駅に向かいます。


無事家に到着し、今日の釣り終了。




■調理&食事


アカメフグは、刺身で食べる場合、冷蔵庫で1週間から10日間寝かせます。

それくらい寝かせないと、固くて美味しくないそうです。


早速、船宿で捌いてもらったフグを水で洗い、ヒレを切ります。

ヒレには毒があるので、必ず取り除いてください。


キッチンペーパーで水気をふき取り、新しいキッチンペーパーで包み、その上からラップをかけて冷蔵庫にしまいます。


そして、翌日キッチンペーパーを取り替え、それ以降は、2日に1回のペースでキッチンペーパーを取り替えます。



せっかくなので10日間寝かせたいと思います。


10間後が楽しみです♪


<10日後の追記>

フグ刺しを作りました♪



唐揚げ、鍋、雑炊も絶品でした~

アカメフグ、最高です!!




最終更新:2018-11-10 13:23:04





c 2014-2020 kamome.club