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mebaru[Japanese rockfish]
Tell us spring is coming!

Family:Scorpaenidae

最近、アカメバル、クロメバル、シロメバルの3種類に分類された。
写真は何メバルでしょうか??
(すみません、釣った本人にもわかりません。。)

【大きさ】:25cm程度。
【エリア】:北海道南部から九州。


■ガヤ
北海道では「ガヤ」と呼ばれる。
名前の由来は、ガヤガヤするほど沢山いるから、という意味らしい。

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Fishing

胴付き仕掛けで狙う場合、エサは、モエビ、オキアミ、ゴカイなど。 最近では、ルアーで狙う「メバリング」も人気に。

   ■3月~9月

ブラクリ釣り

テトラポットの隙間などを、ピンポイントで狙う釣り方法。

ブラクリ釣りのイメージ



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experiences

メバルに関する体験・報告。

【メバル】横浜沖 モエビで釣る春告魚 2018/03

今シーズンの冬は、例年にない特に厳しい寒さの冬だったと思います。


その厳しい冬も終わろうとしています・・。


そう、春の到来です!

ここ最近は、暖かさを感じるようになってきました。


そうなると、釣りも季節を感じることができる釣りをやってみたくなります。


春の釣りというと・・・。


まあ、いろいろありますが、今回は特に春らしい釣りをやってみたいと思います。


メバル釣りです!


メバルは、春告魚とよばれる、その名の通り、春の到来を告げてくれる魚です。


この時期にぴったり!


釣り方は、モエビという、生きた小さなエビを餌にメバルを釣る、エビメバル釣りです。



この釣りは、4~5年前に、深川の富士見屋さんでやったことがありますが、今はやっていないようです。


ネットで調べると、浦安や羽田の船宿でエビメバル釣りをやっているようでした。


さすが人気の釣りものですね。



船宿ですが、今回は浦安の吉野屋さんにお世話になることにします。




■釣りまでの準備



吉野屋さんのサイトを見ると、釣り方を動画で勉強しておいてくださいと書かれていました。

動画ですが、シマノの動画で、吉野屋さんの船長さんが女性にメバル釣りを教えている動画でした。


この動画を見ると、仕掛け、餌の付け方、誘い方・取り込み方などなど、メバル釣りに必要なことは全てわかりました。


本当におススメでした!


メバル釣りですが、3本針の胴付仕掛けに、生きたモエビを付けて、ベタ底でアタリを待ちます。


このとき、糸は張りすぎず、緩めすぎず、いわゆるゼロテンションで待ちます。


オモリは20号です。


この釣りは向こう合わせの釣りで、アタリがあってもアワセてはいけません。


アジのように針がしっかり食い込むまで待って、それから魚を取り込みます。


そのため、針がしっかり食い込むよう、魚の引きを吸収できる、しなりのある竿が向いているそうです。



自宅にある胴調子の竿は、ヒラメ竿と、ワールドシャウラ・ツアーエディションです。



ヒラメ竿だとオモリが小さすぎるので、ワールドシャウラ・ツアーエディションでいきます!


今シーズン、ワールドシャウラはカワハギ釣りで大活躍してくれましたが、メバル釣りではどうでしょうか!?


リールはベイトリールで、道糸はPE1号です。



胴付仕掛けは、船宿の仕掛けがおススメということなので、明日船宿で買うことにします!






■船宿到着


船宿には、6時過ぎに到着しました。

受付で、船代、仕掛け、氷のお金を支払い、船着き場に向かいます。


今日はほぼ満席のようです。


右舷の席で釣りの準備をします。


船長さんから、今日の餌、モエビが配られます。


モエビ。2人分なので、隣の方と一緒に使います。





■出航


いよいよ出航です!

メバル釣りは川崎、横浜方面だと思いますので、1時間くらいで到着すると思います。


まだ早朝は寒いので、早々に船室に移動します。





■釣り場に到着


思ったより早く釣り場に到着しました。

それにしても、早すぎでは・・。


外を見ると、まだアクアラインの手前で、千葉県側のポイントにいました。


ここだと、浦安から近いですね。


ほかの船も釣り中です。



釣りの準備を始めます。


餌付けですが、モエビの尻尾をハサミで切り、その切り口から針を刺し、ちょん掛けのように、背中側に針先を抜きます。


こんな感じです。尻尾を少し残すと、餌持ちが良くなるようです。






■釣り開始。


船長さんから、「はじめてください。」とのアナウンス。


釣り方ですが、先ず仕掛けを底まで落とし、フケを取ったら、ゼロテンションでアタリを待ちます。


20秒くらいに一度、誘いを入れるため、竿をゆーっくり1~2メートル上げて、またゆーっくり竿を下げて、ゼロテンションの位置にもってきます。


そして20秒後にまた竿をあげる、という繰り返しです。


アタリですが、先ず、コツ、コツ、という小さなアタリを感じます。


そのまま待っていると、グングンという強い引きに変わります。


このとき、メバルの引きを吸収できる竿だと、しっかり針掛かりし、バレにくくなります。


針がしっかり掛かったところで、リールを一定速度で巻き、メバルを取り込みます。


今日は吸収度抜群の竿なので期待できます!



ところが、このポイントでは左舷の人ばかり釣れています。


どうも、構造物に近いほうが有利なようです。。


私のいる右舷は全然アタリがありません。(^^;)



船長さんから、次のポイントに行くとのアナウンスがありました。


到着したのは、アクアラインの風の塔です。


ここでも不発でした。


アタリもありません・・。


次は川崎沖。


ここも反応無しです。。



今日はまさかのボウズか!?(^^;)



その後、横浜沖に移動します。




船長さんから、ここはベタ底だけでなく、底から2メートルくらい上も狙ってみてというアドバイスがありました。



船長さんからの指示通り、オモリを底から2メートル上げて待っていると、


コツ、コツ、という感触が竿から伝わってきました!



今日初めての生体反応です♪


メバルはあわせてはいけないので、このまま本掛かりを待ちます。


すぐに、グングンと強く引き込まれます。


さすがワールドシャウラ、見事に引きを吸収します♪


それにしても、メバルってこんなに引きが強かったっけ??


本掛かりしたので、リールを慎重に巻きます。



水面に見えてきたのは・・・、


メバルです!!


それも良いサイズ!



今日一匹目のメバルです。




この場所はメバルの活性がよいのか、ポツポツ釣れました。


全て良型です。





■釣り終了


2時半くらいに、船長さんから終了の合図。


結局、釣果は4匹でした。

横浜沖の一箇所でしか釣れませんでしたが、それでも良型メバルが4匹釣れ、満足いく釣りとなりました♪


それに、朝以外はポカポカで春を感じることもできました。(^^)


船は浦安の船宿に向かいます。


家に到着し、今日の釣り終了です。



■調理&食事


早速調理します。

今日の釣果です。



メバルは、煮つけ、刺身、こぶ締め、アラの味噌汁にしました。


上品でクセのない、春を感じさせるような(?)味です!


これから、マゴチ、トラフグ、アナゴなどなど、春の釣りものが始まります。



良い季節になってきました♪



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Cook

メバルといえば、煮つけが有名。 刺身も絶品で、個人的には刺身が一番おすすめ。

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