トラフグの魚たち

トラフグ

home

トラフグ

猛毒をもった、高級魚の代表格。

★所属:フグ科

「ふぐに越すものなし」と言われた、美食の王様。

【大きさ】:70cm程度
【エリア】:北海道から種子島。


■釣り
他のフグと同様、カットウ釣りの対象魚。
ただし、ショウサイフグやアカメフグと違い、底だけでなく、中層も狙う。


■料理
刺身、唐揚げ、鍋、どれをとっても絶品。
特にトラフグの白子は、一度は食べてみたい異次元の美味しさで、個人的には鍋で食べるのがおススメです。

c 2014-2018 kamome.club

Back

釣り

カットウ釣りで狙う。

【フグ】カットウ釣り

フグを釣るための独特の釣り方。


(東京湾の釣り方)

【釣り方】
カットウと呼ばれる仕掛けにエビ(アルゼンチンエビ)をつけ、海底に落とします。

フケをとり、30cmほど竿をスッとあげ、ゆっーくり、仕掛けの重さを感じながら海底に落とします。

フグは海底に餌があるときに、ホバリングしながら餌をつつきます。
この餌をつついている時に、サッと30cmほど竿を上げ、ひっかけ針でホバリングしているフグをひっかけます。


ただ、餌をつついている感触が非常に繊細で、何も感じないうちに餌のエビがとられていた、ということもよくあります。
感触としては、穂先がシュッと、微妙に動く感じで、そのため、感度のよいフグ竿を愛用する人が多いです。


多くの船宿が推奨する、釣果を上げるための釣り方はこんな感じです。

①仕掛けを底に落とす。

②フケをとる。

③30cmほど竿をサッと軽快に上げる。

④仕掛けの重さを感じながら、ゆーっくり、仕掛けを海底に落とす。(フケをつくらない。)

⑤海底に仕掛けを3秒間じっとつけておく。

そして3秒後、30cmほど竿をサッと軽快に上げる。


ということで、③~⑤の繰り返しをひたすら行います。

③はフグをひっかける動き、④はフグを誘う動き、⑤はフグに餌を食べさせる動き、になります。


個人的な意見ですが、感度の良いフグ竿を使っても、フグが餌を食べているあたりを感じるのは、ベタ凪でない場合、フグを釣り上げる3回に1回程度です。
ということで、ひたすら機械的に③~⑤の動きを繰り返してください。

経験的に、このやり方が一番釣れます。



【仕掛け】
東京湾は、8~10号のオモリに直接つけられた針に、餌のエビを付けます。



エビですが、頭、尾をハサミで落とし、殻も尾側の3節を残し剥きます。

餌ですが、ハサミで切った尾の切り口から針を入れ、一番尾側の節の殻に突き刺し、針をエビの外に大きく出します。
そして、針の向きを反転させ、三番目の節の殻に針を突き刺し仕掛けに固定します。

これで餌付けはOKです。


また、オモリに、フグを釣るための針が3つついている、チラシ仕掛けと呼ばれる仕掛けもあります。
チラシ仕掛けの餌の付け方ですが、エビの頭、尾をハサミで落とし、今度は殻をすべて向いて、剥き身をハサミで大まかに3等分します。

その3等分した3つの餌を、それぞれ3つの針につけます。
このとき、針先が餌から外に出るようにしてください。


チラシ仕掛け。


(何故かイイダコが釣れました・・。)






c 2014-2018 kamome.club

Back

料理

フグ調理免許のない人の料理は絶対にNG。

フグの料理



c 2014-2018 kamome.club

Back

体験

トラフグに関する体験・報告

【トラフグ】久里浜沖 東京湾の宝くじ釣り 2017/04

この時期、東京湾で熱い釣りの一つ、トラフグ釣り。

昨年4月に東京湾でトラフグのポイントが発見され、トラフグハンターが殺到しているそうです。

ただ、ショウサイフグのように数は期待できず、ボウズ覚悟で、1匹釣れれば宝くじに当たるくらいスゴイらしいです。

まあ、宝くじは言い過ぎですが、大きい天然のトラフグだと一匹5万円くらいしますからね。


ネットで調べたところ、トラフグ乗合は、浦安では吉久さん、吉野屋さん、羽田ではえさ政さん、金沢八景では野毛屋さん、鴨居では一郎丸さんなどで行っているようです。

今回は、フグ釣りでいつもお世話になっている吉久さんで釣ることにします。

吉久さんのトラフグ釣りは事前予約制なので、電話で予約を入れます。


さて、トラフグ釣りの釣り方をネットで調べていると、東京湾のトラフグ釣りはまだ釣り方が確立されていないそうです。

まあ、去年始まったばかりだし・・。


ショウサイフグ、アカメ同様、底から誘って釣る釣り方があると思えば、底を取らずに、ひたすら中層を探る釣り方まで、まさに今も、各船宿でノウハウを蓄積しているところのようです。

ただ、カットウで釣るのは各船宿共通でした。

違うところは、カットウの重さで、東京湾でおなじみの10gではなく、多くの船宿は20g~25gを推奨しています。


あと、吉久さんでは、電動リールをお勧めしていましたので、かなりの深さを攻めるのかもしれません。


リールを巻くときに途中で疲れて巻く手を止めてしまうと、フグはバレることが多いので、大きなトラフグを釣りたいときには電動リールはかなり重要なアイテムかもしれません。



■釣りまでの準備


今回は、25gのカットウ仕掛けが必要なので、いつもの上州屋さんで、カットウ仕掛けを購入します。

上州屋さんで売っている25gのカットウ仕掛けは、外房用の引っ掛け針が2本付いたものしかありませんでした。

これはこれで購入しますが、折角なので、東京湾スタイルのカットウ仕掛けも試してみたい・・。

ということで、東京湾スタイルのカットウを自作するパーツを購入しました。

購入したパーツはこんな感じです。


カットウシンカーは、目立つものにしてみました♪

トラフグにアピールできるか実験です。(^^)


これが完成形です。



次ぎに用意したいのは電動リールです。

今年になってから、オニカサゴ用にフォースマスター2000を購入しましたが、60m~100mくらいを狙うアマダイ釣りでは、もうちょっと軽いほうがいいなと感じていました。

オニカサゴやクロムツのように200m~300mの深場を狙う釣りではフォースマスター2000くらいがいいと思いますが、手持ちで誘い続けるにはちょっと重いかな・・。


そこでこのトラフグ釣りを機に、電動リールを購入することにしました。

いろいろ悩みましたが、結局、シマノ最軽量のラインナップ、フォースマスター400DHに決めました。

フォースマスター2000の自重が685gのところ、フォースマスター400DHは390gです。


#こうしてどんどん道具が増えていく・・・。(^^;)


今回は、アマゾンで、あらかじめPE2号が200m巻かれているフォースマスター400DHを購入!

なんと翌日に到着しました。(驚)

フォースマスター400DH(Amazon)



■船宿到着


船宿には、6時00分頃に到着。

受付を済ませ、船に向かいます。

今日はいい天気です!



餌のエビは、船の上で船長さんから配られます。

そして、船長さんから、トラフグ釣りのレクチャーが。

まだまだ船宿の大事なノウハウだと思うので詳しくは書きませんが、吉久さんは指示された中層を狙う釣り方でした。

であれば、メーター表示のある電動リールは重宝しそうです。



■出航


さあ、いよいよ出航です。

トラフグのポイントは久里浜沖です。

ポイントまで、約1時間半くらいかかるようです。


■釣り場に到着


久里浜沖に到着しました。

さすが東京湾で今一番熱い釣りもの、多くの船がトラフグを狙っています。



昨日作ったカットウ仕掛けに餌をつけ、電動リールのケーブルを電源につけ、準備OKです。


今日がデビュー戦のフォースマスター400DH。期待しているからね!!



■釣り開始。


船長さんから、「どうぞ、はじめてください。」とのアナウンス。

指示のあった中層を狙って誘います。


ただ、さすが宝くじ釣りと呼ばれる、トラフグ釣り。

全然反応はありません。。


それに、トラフグが泳ぐ中層のみを狙うため、外道はいません。


今回の釣りは、トラフグが釣れなければ、完全ボウズというストイックな釣りなのです。

こちらの船中もそうですが、私が見る限り、まわりの船でもトラフグがあがっている様子はありません。


うーん、今日は特に活性が悪かったかな・・。(^^;)



しかし・・・、その時がやってきました。




誘いで、カットウ仕掛けを下に落としているフォール時に、


急に、”ふっ”、と仕掛けの重さを感じなくなりました。


タチウオをジグで釣る人はわかると思いますが、フォール中にタチウオが掛かって軽くなる感触に似ています。


仕掛けのフォール中にあわせてもカットウが掛からないと聞いていたので、いったんフォールを止め、そこで合わせます!


ガッ、という感触とともに、竿が大きくしなりました!!!


トラフグ?!


手巻きで何度か巻き、素早く電動リールを巻くスイッチをONにし、バレないように、テンションを保ちながら手に竿を持ちます。


竿がゴンゴンとしなる強い引きです!!

あと15m、あと10m・・・


と、8mのところで軽くなりました・・。


マジか・・・、バレマシタ・・・。(泣)


バレないように、電動リールを用意したのに・・。


手巻きにすればよかったかな??

まあ、あとの祭りです。(笑)


船長からは、大きかったですね・・、とのお言葉をいただきました。(^^;)


その後、気分転換も兼ね、外房の仕掛けに替えて、再度のアタリを期待しますが、アタリは全くありません・・。





■釣り終了


そして、船長さんから終了の合図。

外道も無し!

清々しいまでのボーズです。(^^;)


フォースマスター400DHのデビュー戦は、完全な黒星でした。

東京湾の宝くじ、そう簡単ではないですね。


でも、トラフグはゲットできませんでしたが、引きを楽しむことはできました。

ここは吉久さんのノウハウのお陰ですね。

ありがとうございます!


船宿に到着し、いつもであればフグを捌いてもらうのですが、今日は捌くフグが無いのでそのまま東西線浦安駅に向かいます。



そして、無事家に到着し、今日の釣り終了です。



■調理&食事


今日は外道の魚もないので、釣り人の楽しみである、釣った魚の料理はできません。

でも、美味しい魚が食べたい・・。


そこで、本来今日食べるはずであった、トラフグを家族で食べに行くことにしました。(^^;)


そんなに高級なお店には行けないので、リーゾナブルで美味しいと評判の玄品に向かいます。

玄品は子供がいても大丈夫なところがとても良いですね。


ちなみに、玄品のトラフグは、養殖なので、そもそも無毒の可能性があると言われています。
(本当かどうかは知りません。)

玄品では、醍醐というコースを頼みました。


てっさです。(大皿で食べたかった・・。)


唐揚げです。(唐揚げの王様!腹いっぱい食べたかった・・。)


白子です。(・・・。ウマすぎる!!!!)



やはりトラフグは絶品ですね。

ヒレ酒もてっちりも堪能させていただきました。(^^)


トラフグのシーズンはもうそろそろ終わりのようなので、リベンジは来年かな・・・。




c 2014-2018 kamome.club

Back

猛毒

トラフグの場合、毒は卵巣、肝臓、腸などにある。

フグ毒

テトロドトキシンによる、青酸カリの1000倍の猛毒。人口呼吸による対応法はあるが、解毒方法は見つかっていない危険な毒。



c 2014-2018 kamome.club

Back

トラフグの美味しい時期は?

   ■12月~2月

フグ科の旬

フグ科の魚の旬



c 2014-2018 kamome.club