【マダコ】エギマダコ釣り
エギでマダコを狙う人気急上昇中の釣り方。
仕掛け
釣り糸(PEライン4号)に1メートル程度のナイロンもしくはフロロのライン(10号)を繋ぎ、その先に専用のサルカンを付けます。そのサルカンに、マダコ用のエギとオモリ(40号)をつけます。
*注)これは一例(浦安吉久)で、オモリ、ライン、エギのサイズは船宿によって違います。
エギ(左)、中オモリ(中央下)、専用サルカン(右下)、アピール用の飾り(右上)
アピール用の飾りで必須ではありません。
エギですが、アピール力UPとバラシ軽減のためダブルでつけることがあります。
ただ、根掛かりしやすくなるので根のキツイ場所ではシングルをお勧めします。
タコは色がわからないですが、明るさコントラストはわかるようなので、明るい色、暗い色のエギを準備してください。
ロッドはマダコ専用のものがベストだと思いますが、丈夫な固い竿であれば代用できます。
私は150cmの固いヤリイカの竿を使っています。
仕掛けです。
釣り方
釣り方ですが、仕掛けを底に落とし、オモリを浮かせず小刻みに竿を数センチ上下させ小突きます。
ただずっと底にオモリを置いておくと根掛かりするので、たまに竿をもち持ち上げて、再度仕掛けを底に落とします。
小刻みに小突いていると、エギや金属のサルカンがカチャカチャ動いている感じが竿から伝わってきますが、タコが乗るとその感じが消えます。
そーっとゆっくり竿を上に上げて重さを感じるようであればタコが乗っているので(根掛かりという場合もありますが・・。)、タコがしっかりエギに乗るように5秒程小刻みに上下させ続け、一気に竿を持ち上げます。
エギに足が触っている程度だと、タコはばれてしまいます。
まあ、タコは餌に対する執着が強いので、バレたらすぐに仕掛けを落として小突き続けてください。
高い確率で、また乗ってきます!
取り込みですが、大きくなければそのまま船内に引き抜けばいいですが、大きければ水面バレが結構あるので、タモですくってもらうようにしましょう。
道具を揃えよう
私の経験をもとに、エギマダコの商品(amazon)を勝手にセレクトしました。
エギ
根掛かりでロストすることが多々ありますので、余裕をもってエギを準備してください。
オクトパスタップ タコエギ オクトパッシング ルアー
専用サルカン
エギマダコの専用サルカンです。
シングル用
ヤマシタ(YAMASHITA) タコエギサルカンII M
ダブル用
タカ産業 TK-008 ツイン タコエギスナップ M TK-008
オモリ
40号のオモリです。投げて誘う用に20号のオモリもありです。
ダイワ 快適船シンカー S 40号 パール/夜光 057271
フロロのライン
10号のフロロラインです。何号にするかは、船宿の指示に従ってください。
ヤマトヨテグス(YAMATOYO) リーダー フロロショックリーダー フロロカーボン 30m 10号 35lb クリア
ロッド
タコエギ用の丈夫な竿です。中深場・オコゼ・アジ・イサキなどにも使用可能です。
ダイワ ロッド タコ X 150
ベイトリール
高性能かつ軽いリールを選んでみました。リールの軽さは電車釣行組にとって重要なポイントです。
シマノ (SHIMANO) ベイトリール 16 スコーピオン 70 右ハンドル
PE4号
一般的なラインです。
クレハ(KUREHA) PEライン シーガー PE X8 300m 4.0号 62lb(28.1㎏) 5色分け
この釣りができる船宿など