【マダコ】市原沖 今年の夏マダコは絶好調です! 2018/07
コメント数:0件
先月、夏マダコ釣りに行きましたが、久しぶりのタコ釣りはとても楽しかったです。
そして7月になり、マダコ釣りの好スポット富岡沖が解禁となり、ますますこの釣りの魅力が増してきました!!
前回は3杯でしたが、今はもっと期待できるかも・・・。(^^)
次回はマダコ釣りにします。
ただ今年の夏は酷暑。。
熱中症にならないように、水をしっかり補給しながら楽しまないといけないですね。
船宿ですが、今回は浦安の吉野屋さんにお世話になることにします。
■釣りまでの準備
東京湾のタコ釣りは、タコテンヤ釣りと呼ばれる、直接糸を手で手繰る東京伝統の釣りです。
そしてこの釣りは、とても荷物が少ない釣りです。
釣りの糸(渋糸)は船宿で貸してくれるので、当日自分で用意するのはこんな感じでしょうか?
・テンヤ仕掛け
→船宿で買えます。
・ソフトクーラー
→冷やす必要がないので、私は軽いソフトクーラーを持参します。
・アミの袋
→釣ったタコが逃げないように。洗濯用の袋もOK。
・はさみ
・お金
・水
・タオル
・日焼け止め
明日の天気は晴れですが、風がちょっとある予報。
風がないとモーレツに暑いので、風があって助かりました~。
■船宿到着
吉野屋さんには、6時過ぎに到着。
タコ船はほぼ満席です。
まあ、大人気の釣りですから当然ですね・・。
受付でお金を支払い、渋糸を借り、船に乗船します。
船長さんから、餌のカニが配られました。
うん??
カニ餌ですが、いつものイシガニではなく、今日はワタリガニを使うようです。
餌と仕掛けのテンヤです。
■出航
いよいよ出航です。
船室に入って、ポイントまでの到着を待ちます。
今日のポイントはどこでしょうか?
タコのポイントは東京湾一帯に広がっているので、船長さんの経験と勘でその日の場所を決めるようです。
■釣り場に到着
ポイントに到着しました。
結構早く着いたな・・。
富岡沖ではなく、近場ですね。
外を見ると、市原沖のようです。
■釣り開始。
船長さんから、ピーという、開始の合図音がありました。
釣り方ですが、先ず、カニのついたテンヤを底に落とします。
底についたら、テンヤを底ギリギリで浮かせて、その宙に浮いた状態でひたすら小突きます。
その小突きで、カニが動いているように見せてアピールします。
まあ、浮かさずに底をコンコン叩いて小突いてもいいのですが、浮かすことで、オマツリや根がかりするリスクがグッと減ります。
マダコがかかると、じわーっと重さを感じます。重さを感じても、すぐにあわせずに小突き続けます。
タコがテンヤの上に乗るので、小突いてもテンヤは動きませんが、カニの動きをアピールします。
イメージとしては、10秒後に、一気&シャープにあわせます。
開始早々、お隣さんが幸先よくマダコをゲットしました。
小振りですが、美味しいサイズですね。
そして私にも来ました!!!
コンコン小突いていると、テンヤがじわーっと重くなってきました。
これは、きっとタコ♪
ここから、軽く小突きながら、10秒待ちます。
テンヤが全く動かなくなってきました。
そして10秒後、一気にシャープにあわせます!!
乗りました!!
テンションを保ったまま引き上げます。
テンヤの針には返しが付いていないので、緩むとバレてしまいます。
そして、水面に見えてきたのは、本命のマダコです。
500gくらいの小振りなタコです。
無事取り込み、幸先の良いスタートです♪
そしてすぐ、2杯目も追加です。
釣れたタコ。
今日はまわりでも良く釣れているようです。
おっ、また、タコが乗りました♪
今日は本当に好調のようです。
5杯以上釣ると餌はボロボロですね。
■釣り終了
船長さんから終了の合図です。
釣果は、もうすぐツ抜けという感じでした。
素晴らしい釣果です!
結局、最後までこの周辺で釣っていました。
トップの人は当然ツ抜けで、5匹以上という人もたくさんいました。
今年の東京湾の夏はタコ絶好調のようです!!
小振りなタコばかりなので、まあ、なんとか冷凍庫に入るでしょう。
■調理&食事
釣ったタコは、すべて冷凍します。
何とかギリギリで冷凍庫に入りました。
冷凍庫を見た家族から、当分タコはいらないと言われてしまいました。
好調なうちにまたタコ釣りに行きたいですが、冷凍庫のタコを減らしてからかな~。
PS
後日、ご近所さんに何杯かお裾分けさせてもらいました。
またタコ釣りに行けそうです!!
もらっていただきありがとうございました♪