【アマダイ】金谷沖 今シーズン好調のアマダイに挑戦! 2021/02
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コロナの影響、本当に長く続きますね。
昨年の今頃は日本中が横浜港のダイヤモンドプリンス号に注目していましたが、当時は世界中にこんなにコロナが広がるとは思っていませんでした。
ワクチンの摂取がひろがり、一刻も早く終息してもらいたいものです。
さて、コロナの中でも、釣りにはいきたくなります。
今の時期の東京湾は、アマダイ、オニカサゴ、クロムツ、メバル、ヤリイカ、マルイカといった面白い&美味しい釣り物がたくさんあります。
この時期を逃すと1年お預けになるので、次回はこの時期の釣り物で特に好きなアマダイに行きたいと思います!
今シーズンは好調という情報もあり期待が高まります。
船宿もコロナ対策をしっかりしており、ソーシャルディスタンス、マスク着用といった対策をしっかりしていれば、怖がりすぎることはないかと思っています。
船宿ですが、浦安の吉久さんにお世話になることにします。
無事、明日の予約も入れることができました。
■釣りまでの準備
ポイントは、場所によっては100メートル以上の深さがあるので、小型の電動リール(フォースマスター400DH)に200メートルのラインを巻きます。
これまでのアマダイ釣りの記事でも書きましたが、吉久さんのアマダイ釣りでは、天秤に60号か80号のオモリをつけ、専用の2本針の仕掛けを付けます。
PE1~2号がオモリ60号、PE3~4号がオモリ80号になります。
アマダイ釣りの仕掛けはシンプルなので、仕掛けを2つほど自作しました。
明日の準備はばっちりです!
(参考)LTアマダイはこんな釣りです。
⇒LTアマダイの仕掛け・釣り方
■船宿到着
船宿には、6時ちょっと前に到着しました。
今日は釣り日和ですが、平日なので人は少なめです。
今日はオマツリの心配はあまりなさそうです!
餌のオキアミは、出船前に船長さんから配られました。
今日は大物を狙います♪
■出航
7時になり、出航です!
2月なので外は寒いですが、コロナ対策ということもあり、船室には入らずにポイントに向かいます。
ポイントまで1時間30分ほどかかるようなので、カイロは必須です。
■釣り場に到着
出航から約1時間半後、釣り場に到着しました。
場所は金谷沖あたりです。
海のコンディションは悪くはないようです。
■釣り開始。
船長さんから、「はじめてください。110メートル」とのアナウンス。
アマダイ釣りですが、仕掛けを投入し、底に着いたら、オモリを底から1メートルほど上げます。
その底から1メートルを基準に、オモリをたまに上げ下げして、アマダイを誘います。
アマダイですが、海底の砂の中に顔を出して潜っていて、落ちてくる餌を食べるそうなので、アマダイの視界に餌のオキアミを入れるイメージで誘います。
アマダイはアタリがあって待っていれば針がかかるので、あたって引きが強くなったら、針掛かりをしっかりさせるため大きくあわせます。
さて、投入してすぐに、クンクンッというアタリが来ました!
そして、グーンと強く引っ張られます。
大きくアワセると、結構な重さ!
いきなりアマダイ!?
電動リールをオンにし、低速で巻きます。
数十メートル巻いたところで、強く抵抗します。
この抵抗はアマダイ特有で、期待が高まります!!!
そして、水面に見えてきたのは・・・
本命アマダイです!
それもまあまあの良型です。
幸先の良いスタートを切れました(笑)
その後も、良型アマダイを追加し、アマダイ釣りの楽しみの1つである、外道もコンスタントに釣れます。
今日は好調!
■釣り終了
2時に、船長さんから終了の合図がありました。
今日の釣果。結局、アマダイは4匹でした。
外道は、クラケケトラギス、オキトラギス、カサゴ、ムシガレイ、ウルメイワシ、サバで、アマダイと合わせて7目達成です。
いや~、楽しかった♪
船は浦安の船宿に向かいます。
家に到着し、今日の釣り終了です。
■調理&食事
早速調理します。
アマダイ
外道
アマダイの頭、サバ、ムシガレイは焼きに、アマダイとその他の外道は刺身にします。
そうそう、ウロコ付きの皮を揚げる、松笠揚げも忘れずに作ります。
当たり前ですが、今日の食卓はむちゃくちゃ豪勢なものになり、家族も大満足です。
超新鮮でおいしい魚、釣り人の特権ですね~!!
次回も美味しい魚を釣りに行きます♪