【カワハギ】竹岡沖 ハイシーズンに肝パン狙い! 2018/12
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東京湾のカワハギ釣りはシーズン真っ只中です。
絶品の肝パンカワハギを求め、連日大勢の釣り人でにぎわっています。
私も今シーズン、肝パンを求め、何度かカワハギ釣りに出かけました。
超新鮮な肝和えの刺身は、家族からも大好評でした。
これを食べられるのは、このシーズンの釣り人の特権ですね~♪
ただ、少々不完全燃焼なのは、まだツ抜けが達成できていないことです。
昨年は多い時で20匹くらい釣れていたのに・・。
家族からは、カワハギだったらいつでも釣ってきていいよと言われているので、今シーズン、もう1度カワハギ釣りに行ってみたいと思います。
船宿は、浦安の吉久さんにします!
■釣りまでの準備
カワハギ釣りの仕掛けは、胴付仕掛けで、25号~30号のおもりを使います。
カワハギの仕掛けは自宅にすべて揃っているので、今回は釣具屋さんに行く必要はありません。
明日は晴れ&凪予報。
ただ、ハイシーズンの週末なので、人は多いだろうな・・。
■船宿到着
吉久さんには、6時ちょっと過ぎに到着。
案の定、人は多いです。(^^;)
受付でお金を支払い、船着き場に向かいます。
船着き場。まだ少し薄暗いです。
船内は満席状態なので、今日は割り当てが良くないかもしれないですね。
ツ抜けは難しいかな!?
■出航
いよいよ出船です。
カワハギ釣りの場所は大抵竹岡沖なので、到着まで1時間半以上かかります。
今日はそこまで寒くないので、到着までは、船上で景色を楽しみたいと思います。
途中、海堡の手前あたりで、タチウオ釣りの船団がいました。
今日のタチウオの群れは、かなりの浅瀬に来ているようです。
■釣り場に到着
釣り場に到着しました。
竹岡沖・・・・、というより久里浜沖ですね。
到着しました!
■釣り開始。
船長さんから、”はじめてください”のアナウンスがありました。
最初の流しでは、船中、トラギス、ベラの外道がポツポツ釣れるだけで、なかなか本命のカワハギがあがりません。
トラギス、ベラはリリースします。
ちょっと重いアタリがありましたが、カワハギではないあたりです。
何だろう??
カサゴでした~。
カサゴはキープします。
この場所で何度か流した後、船長さんから、少し移動するとのアナウンスです。
船中、まだ2~3匹しか釣れていないから仕方ないですね。
私を含め、多くの人はまだボウズです(^^;)
移動先は竹岡沖です。
ここでも渋ーい釣りが続きます。
外道さえこないw
どうやら、とても活性の良くない日に当たってしまったようです。
と、私の竿に、
コツ・コツ・コツという、カワハギらしいあたりが伝わってきました。
カワハギはここでアワセてはいけません!
そーっとゆっくり竿を上げて、追いかけてくるカワハギを焦らしながら針掛かりさせます。
いわゆる、聞き合わせというやつです。
と、竿がしっかりしなりました!!
これはカワハギですね♪
バレないよう、リールを慎重かつ一定速度で巻きます。
水面に見せてきたのは、本命カワハギでした!
なんとか、本命のカワハギをゲットできました~。
貴重な一枚ですw
その後、船長さんは活性ポイントを求めて頻繁に移動しますが、今日はかなりダメな日のようで、良いポイントには出会えません・・。
■釣り終了
船長さんから終了の合図です。
結局、釣果はカワハギは2匹、カサゴ1匹でした。
こんな日だと、ツ抜けなんて、夢のまた夢でしたね。
帰航途中。今日のディズニーは人でいっぱいだろうな。
船宿に到着し、最寄り駅の浦安駅に向かいます。
無事家に到着し、今日の釣り終了です。
■調理&食事
今日の釣果です。
うーん、今日は何を作ろうか・・。
肝パンではないし・・。
悩みましたが、カワハギとカサゴで、ブイヤベースを作ることにしました。
#鮭やエビも入れましたが・・w
ブイヤベース、体が芯から温まって最高でした!
あと、カワハギの頭で味噌汁を作り、肝は味噌汁に入れました。
これはこれで、肝の美味しい食べ方ですね♪
今シーズンのカワハギ釣りはこれがラストだと思うので、刺身の肝和えは来年までお預けでーすw