? 【アマダイ】保田沖 真夏のLTアマダイに初挑戦♪ 2019/08 kamome.club:電車で釣り!
kamome.club
kamome.club
電車で釣り♪主に東京湾


 釣りや海で遊んだことを書いているブログです。主に東京湾での釣りを紹介しています。



【アマダイ】保田沖 真夏のLTアマダイに初挑戦♪ 2019/08

コメント数:0件

今年の夏はむちゃくちゃ暑いです・・。


ただ暑さはきついですが、今年の東京湾はマダコが絶好調&タチウオやアジもいい感じで、釣り人にとってとても楽しい夏になっています。


釣りのときはペットボトルの水をたくさん持参して熱中症対策をしっかりしてください!



ところで、羽田の船宿かみやさんのHPを見ていると、リクエスト乗合というスポットの企画でアマダイ釣りの乗合募集を発見しました。


真夏にアマダイ??


アマダイといえば東京湾では冬の釣りものですが、ネットで調べるとアマダイは通年で釣れるそうです。


これ、おもしろいかも!


まだ満員になっていないので、次回は真夏のアマダイ釣りにチャレンジしてみます!



早速、かみやさんのサイトで予約を入れました。
(かみやさんは、サイトから予約を入れることができます。)


予約完了メールも届いたので、次回はアマダイ釣行に決定です!





■釣りまでの準備


かみやさんのアマダイ釣りでは、天秤に50号か80号のオモリをつけ、専用の2本針の仕掛けを付けます。

PE1~2号がオモリ50号60号、PE3~4号がオモリ80号になります。


ただかみやさんのサイトを見ると、夏のアマダイ釣りはPE2号以下厳守だそうです。


なんでだろう??


今回は、PE2号が200m巻かれているフォースマスター400DHの電動リールを持参します。


アマダイ釣りの仕掛け、オモリはいつもの上州屋で購入しました。


(参考)LTアマダイ釣りはこんな釣りです。
⇒LTアマダイ釣りの仕掛け・釣り方


釣りの前日、大きなペットボトルの水とお茶を買って冷凍庫で凍らせます。


今年の酷暑では、これくらい飲み物を持って行ったほうが無難です。




■船宿到着


船宿には6時過ぎに到着。


今日はちょっと波はありますが、快晴の予報。


先ずは船に行って座席を確保し、受付に向かって乗船料を支払います。


乗船場に戻り、ライフジャケットを借り、100円で氷を購入します。


クーラーには凍った水とお茶がありますが、氷は多いほうが良いです。


アマダイ船ですが、人数は10名程度のようです。人が多いとオマツリが多発しますが、今日は大丈夫ですね。


船で、ロッドと電動リールを取り出して釣りの準備を始めます。


うん?


あれ?

ん?




あっ・・・・・。





なんと、間違って違う電動リールを持ってきてしまいました。。(^^;)



PE2号厳守なのに、PE4号を巻いたフォースマスター2000を持ってきてしまいました・・。


この暑さで注意散漫になっている??


電動リールは、レンタルすると確か2,000円かかります。


うーん、どうしよう。。


たまたま、PE1号を巻いた普通のベイトリールを持っています。


・・・・。


・・追加のお金を払うのは嫌なので、今日は手巻きで頑張ります!


アマダイ釣りのスポットは、浅いところで60~70メートル、深くなると100メートルくらいあります。


酷暑に手巻き、今日はいっぱい汗をかく釣りになりそうですw



餌のオキアミが配られ、もうすぐ出航です。





■出航


いよいよ出航です。

スポットまで1時間半かかるそうです。


途中、横須賀沖あたりでペアのイルカが泳いでいました。

バンドウイルカかな??


東京湾でよく見る高速船。スゴイスピードで走っていきます。





■釣り場に到着


船の速度が落ちました。ポイントに到着したようです。


場所は保田沖のようです。


今日のポイントです






■釣り開始。


船長さんから、「はじめてください。67メートル」とのアナウンス。


先ずは浅いポイントから始めるようですね。


手巻きの釣り人に優しい場所です。


船長さんナイスチョイス!



アマダイ釣りですが、仕掛けを投入し、底に着いたら、オモリを底から1メートルほど上げます。


その底から1メートルを基準に、オモリをたまに上げ下げして、アマダイを誘います。


最初の投入では、トラギスが釣れました。


その後も、トラギスが続きます。



うーん、アマダイこないかな・・。


船長さんが場所を移動します。


こんども同じような深さ。


船中、40cm超のアマダイがあがったようです!


誰かが釣ると、俄然やる気が出ます。


クーラーのキンキンに冷えた水を飲んで気合を入れます♪





そして来ました!


竿からクンクンッ、という感触が竿に伝わってきました。


そして、クンクンが、グングン、グーンという引きに変わりました。


ここで竿を大きく持ち上げて合わせます。


重い!(^^)


アマダイだったらなかなかのサイズだと思います。


リールを一定のスピードで巻きます。


途中、何度かグイグイ抵抗します。


これはアマダイ特有の引きです。


あと残り5メートル。


海中に青白く光る魚が見えてきました。


アマダイです!!


無事取り込み、40cm近くあるアマダイをゲットできました。



釣れたアマダイ。




それから沈黙が続きます。


というより、トラギスとレンコダイばかり釣れます。


爆釣レベルです。(^^;)


妻にLINEでトラギスとレンコダイ要る?と聞いたところ、アマダイが釣れたので要らないとの返信。


トラギスとレンコダイはリリースします。


もっとも、レンコダイは水圧の変化に弱い魚なので、リリースしても海面に浮かんで多くはカモメのお食事になってしまいました。。


このポイントは100メートル近くあるので、こんなに忙しいと手巻き釣り師は大変です。(^^;)



途中、嬉しい外道のカナガシラは釣れましたが、相変わらずアマダイのあたりが来ません・・・。





■釣り終了


船長さんから終了の合図。


結局アマダイ1匹でした。


リリース前に死んでしまったトラギスは持ち帰ります。


保田沖から船宿まで戻ります。


なんとか良型のアマダイが釣れてよかったです!




■調理&食事


家に到着すると、すぐに調理に取り掛かります。


今日の釣果



アマダイは、刺身、松笠揚げにし、アラで味噌汁も作ります。


トラギスとカナガシラは、子供のリクエストでフライにしました。


意外に子供に好評だったのは、トラギスの骨センベイ!


もっと食べたかったと大好評です。


これならトラギス10匹くらい持ってくればよかったですねw



冬のアマダイ釣りでは、トラギスも持ち帰るようにします♪


最終更新:2019-08-17 13:44:30





c 2014-2020 kamome.club