【マアジ】川崎沖の午後アジ釣り報告 2016/10
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東京湾の秋の釣りもので美味しい魚といえば、マアジ。
脂ののったプリプリした刺身は絶品です。
ネットを調べたところ、秋のこの時期は、ゆっくり午後からの出船、という船宿があるようです。
早起きしなくていいのは助かります!
船宿ですが、マアジの釣りポイントから近い、羽田の伝寿丸さんに行くことにしました。
明日の朝、天気が良ければ予約を入れます!
■釣りまでの準備
アジ釣りは、ビシカゴ釣りです。
ビシカゴの中に撒餌(イワシのミンチ)を入れて、撒餌に誘われて来たアジをアカタンという餌で釣ります。
アカタンは、イカの身を赤く染めた餌で、イソメの餌と違い簡単になくならないので、1つの餌で何匹でも釣れます。
ビシカゴは船宿で貸してくれるので、必要なものはビシカゴにつける仕掛けです。
ただ、仕掛けも船宿に売っているようなので、今回は上州屋に行く必要はなさそうです。(笑)
そして釣り当日の朝、午後の天気予報を見ると釣り日和♪
ということで、早速、伝寿丸さんに電話し予約を入れます!
12時半出航なので、11時半までに来てくださいとのことです。
(参考)アジのビシ釣りはこんな釣りです。
⇒アジビシ釣りの仕掛け・釣り方
■釣り宿到着
釣り宿には、11時20分頃に到着。伝授丸さんは、京急線天空橋駅から徒歩7~8分です。
船宿につくと、受付で、船代、仕掛けのお金を支払い、氷を貰って船着き場に向かいます。
伝寿丸さんの仕掛けはこんな仕掛けです。
ライフジャケットを受け取っていよいよ乗船です。
■出航
この日、川崎沖に向けて出航します。
30分ちょっとで到着する予定です。
川崎沖までは、多摩川を下っていきます。
左手には羽田空港。
航空ファンにはたまらない場所ですね。
船の上にも飛行機が飛んでいます。
■釣り場に到着
釣り場に到着しました!
扇島のあたりです。
釣りのポイントですが、かなり岸に近いところで釣るようです。
これがビシカゴ釣りの仕掛けです。
■釣り開始。
船長さんから、「はじめてください。」とのアナウンス。
待ってました!
と早速仕掛けを投入します。
が・・・、
うーん、全然アタリがありません。
もうちょっと撒餌が広がると釣れるのかな???
と、釣り開始から数十分後、
ビクビクっという生体反応が竿に伝わってきました!
そして、結構引きます!!
ドキドキしながら巻き上げると・・・・。
マアジでした!
このサイズであれば、脂ののった刺身が食べれます♪
ただ、それからは暫く沈黙。。
今日は活性低いのかな??(^^;)
暫くすると、撒餌の効果が出てきたのか、周りでもポツポツ釣れ始めます。
サイズはまちまちですが・・。
■釣り終了
16時頃、船長さんから終了の合図。
結局フィーバータイムはなく、釣り終了です。
今日はこんな感じの釣果でした。
サバも混じらず、外道なしでした。
船宿に戻る途中。川崎の工場群です。日が完全に暮れると幻想的な光に包まれるそうです。
船を下り、追加の氷をもらってクーラーの中に入れます。
そして、京急天空橋駅へ向かいます。
駅までの途中、ハゼ釣りをしている人が結構いました。
無事家に到着し、今日の釣り終了。
■調理&食事
早速調理します。
釣れたアジ。
料理ですが、刺身、アジフライ、味噌汁にしました。
刺身、アジフライは期待を裏切らない美味しさでしたが、一番は味噌汁。
素晴らしく美味しかったです。
脂がのったアジの味噌汁、今の季節限定かもしれないですね。