【アマダイ】富浦沖 外道も楽しい東京湾の人気ターゲット 2020/02
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いよいよ冬後半、東京湾のアマダイ釣りシーズン本番となりました。
アマダイは京料理でよく使われる超高級魚。
松笠揚げ、昆布締めなどなど、絶品料理が楽しめ家族も大好物です!
そして強烈なゴンゴンという引きを楽しめる、釣り人にとってワクワクするターゲットです。
また、美味しい外道が多いところもアマダイ釣りの魅力ですね。
次回の釣りは、久しぶりのアマダイ釣りにしたいと思います!
去年は好調でしたが今年はどうかな??
船宿ですが、浦安の吉久さんにお世話になります。
無事、明日の予約も入れることができました。
■釣りまでの準備
吉久さんのアマダイ釣りでは、天秤に60号か80号のオモリをつけ、専用の2本針の仕掛けを付けます。
PE1~2号がオモリ60号、PE3~4号がオモリ80号になります。
私のリールは、PE2号が200m巻かれているフォースマスター400DHなので、オモリは60号です。
ロッドはダイワのコンパクトロッド、ライトゲームXTB MH-1808にしました。
(参考)LTアマダイ釣りはこんな釣りです。
⇒LTアマダイ釣りの仕掛け・釣り方
■船宿到着
船宿には、6時ちょっと前に到着。
今日は晴れ予報ですが、寒さはかなりあります。。
が、そのためか人は少なめです。
アマダイ釣りは、深いところで100mくらいのポイントを探る釣りなので、人が多いとオマツリが多発します。
今日はオマツリは大丈夫そうです。
船長さんから餌のオキアミが配られ出船を待ちます。
■出航
7時になりいよいよ出航です。
船上はかなり冷え込みます。。(^^;)
日の出直後のディズニーリゾート。。
富士山もはっきり見えます。
■釣り場に到着
ポイントに到着しました。
それなりに波があります。今日は結構釣りづらいかも・・。
■釣り開始。
船長さんから、「はじめてください。70m」とのアナウンス。
アマダイ釣りですが、仕掛けを投入し、底に着いたらオモリを底から1メートルほど上げます。
その底から1メートルを基準に、オモリをたまに上げ下げして、アマダイを誘います。
最初の流しでは、船中、魚の反応が全くありませんでした。。
何度か流しましたが、外道がちょっと釣れるのみ・・。
今日は活性が良くないのかな???
1時間ほどたって、船の後方でやっと船中最初のアマダイがあがりました。
まあまあのサイズにようです。
うーん、羨ましい!!!
と、こちらの竿にもクンクンというあたりが伝わってきました!!!
アマダイは向こう合わせ、早合わせはNGなのでこのまま待ちます。
そして、グングン、グーンという引きに変わりました♪
ここで竿を大きく持ち上げて、合わせます。
なかなかの重さ!
今日は確実に取り込みたいので、手巻きで慎重に巻きます。
途中何度か、ゴンゴンゴンッ、と強烈な抵抗!
これはきっとアマダイですね~。
あと残り10メートル。
そして、水面に見えてきたのは・・、
本命アマダイ!
なかなかの良型です。
船長さんにタモ入れしていただき、無事アマダイをゲットできました!!!
釣れたアマダイです。
これで、今晩美味しいアマダイ料理を楽しめまーす!
その後、本命外道(?)のアカボラも釣れました。
伊勢海老のような甘い刺身が絶品のアカボラ。
昼過ぎから、外道の活性があがってきました。
釣れた外道たち。
ただアマダイのアタリは遠のいたようです・・。
■釣り終了
そして、船長さんから終了の合図。
結局、アマダイは朝の1匹だけでしたが、外道もいい感じに連れて満足の釣果です!
帰りの船で、またディズニーリゾートの写真をとってみました。
船宿に到着し、東西線浦安駅に向かいます。
そして、無事家に到着し、今日の釣り終了です。
■調理&食事
家に到着すると、すぐに調理に取り掛かります。
今日の釣果
アマダイの身は、松笠揚げ、刺身にし、アラでお味噌汁を作りました。
松笠揚げ、ウロコのパリパリ感と身のふわふわ感を同時に楽しめるのがたまりません!
アカボラは当然刺身で、ムシガレイは煮つけ、クラカケトラギス、レンコダイでフライを作ります。
家族にも大好評でした~♪
今シーズンのアマダイ釣り、もう一回くらいは行きたいです!!(^^)