【ショウサイフグ】大貫沖、白子シーズン終盤のラストチャンス♪ 2019/07
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ショウサイフグの白子シーズンもいよいよ終盤です。
シーズン開始時に白子をゲットしましたが、子供からまた白子を食べたいとのリクエストがありました。
絶品中の絶品食材ですからね~w
うちの子供は特にタレ焼きが大好物です♪
ただシーズン終盤のこの時期は、既に白子の大きさも少ししぼんできているそうです。
まあ、白子率は低いかもしれませんが、今年最後の白子チャレンジに行きたいと思います。
船宿ですが、実績のある浦安の吉久さんにします。
■釣りまでの準備
フグ釣りの道具は自宅にすべてそろっています。
ただカットウ仕掛けは自作の仕掛けが気に入ってるので、3つほど仕掛けを作成します。
これでは明日の準備は完了です!
(参考)フグのカットウ釣り(東京湾)はこんな釣りです。
⇒フグカットウ釣りの仕掛け・釣り方
■船宿到着
吉久さんには、朝6時前に到着しました。
雨予報&白子シーズンも終盤だからか、今日はそんなに人は多くありません。
今日はゆったりとした釣りができそうです♪
ただ、タコ釣り船は満席です。
今年のマダコの湧き方はすごいですからね~。
大人気なのはうなづけます。
出船まで、船で釣りの準備をします。
準備完了♪
白子目指して頑張ります!!
■出航
この日も大貫沖に向けて出航。
1時間ちょっとで到着する予定です。
今シーズン、フグ釣りは大貫沖一択のようです。
昨年は何度か木更津沖で釣った記憶があります。
■釣り場に到着
大貫沖に到着しました。
海のコンディションは良さそうです。まだ雨も降っていません。
釣り場が決まったらしく、船長さんがアンカーを下ろします。
■釣り開始。
船長さんから、「はじめてください。」とのアナウンス。
いよいよ釣りスタートです!
いきなり誰かがサバフグをゲットしたようです。
今日のフグはやる気満々??
が、サバフグばかりでショウサイフグのやる気はまだまだのようです。。
船長さんが場所を移動します。
次のポイントでは、すぐに私の竿先が小さく動きました。
サッと素早く30cmほど竿を上げます。
かかりました!!!!
カットウ針には返しがついていないので、バレないよう、テンションを一定にリールを巻きます。
水面に見えてきたは、本命ショウサイフグです♪
取り込みも成功し、良型のショウサイフグゲットです!!
その後、同じポイントでショウサイフグを3匹追加します。
白子目当てなので、当然血抜きを忘れてはいけません。
血抜きをすることで、真っ白な白子になります。
血抜きは、ハサミでエラに傷をつけそのままバケツで泳がせておけばOKです。
バケツの水が血で赤くなりますが、そのうち出血が収まります。
血抜き後のフグ。4匹とも良型です。
血が出てこないようになったら、海氷水のはいったクーラーにフグを入れ、フグをキンキンに冷やします。
氷だけだとフグはちゃんと冷えないので、必ず海氷水を作ってください。
夏のこの時期、フグの鮮度を保つためにとても大切なことです。
午後過ぎに、フグっぽくないカツカツッというアタリを感じます。
このアタリは、きっと餌取り名人でおなじみのカワハギです!
サッと竿を上げましたが、重くなりません。。
カワハギは皮が丈夫なので、フグよりカットウ針に掛かりにくい魚です。
2度目の合わせも不発でした。。
が、3度目にガツっと針が掛かった感触が伝わってきました!!!
結構良いサイズ!
テンションを一定にして、リールを巻きます。
水面に見えてきたのは・・、
予想通りカワハギです♪
これは嬉しい外道です。
今夜は肝あえの刺身が食べられそうです。
釣れたカワハギ
13時過ぎ、船長さんがフグを捌く準備を始めます。
今日は船中でフグを捌くようです。
海氷水で冷やし中のフグ&カワハギ。
私の釣ったフグですが、なんと4匹に白子が入っていました。
白子、無事ゲットできました!
■釣り終了
船長さんから終了の合図。
シーズン終盤のこの時期に、4匹分の白子がゲット出来て大満足の釣果です♪
無事家に到着し、今日の釣り終了です。
■調理&食事
早速調理します。
今日の釣果です。
白子。血抜きをしたのできれいな白色です。
白子は子供のリクエスト通りタレ焼きにしました。
その他の料理は、テッサ、てっちり、フグの唐揚げ、カワハギの肝和えの刺身です。
この時期のカワハギにしては、まあまあ立派な肝が入っていました。
今夜はかなり贅沢な食卓になりました~。
そしてどの皿も期待を裏切らない絶品料理でした♪
家族も大満足のようです。
白子シーズンのショウサイ釣り、来年も必ず行きます!