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【アオリイカ】大貫沖~竹岡沖 ボウズリベンジ成功! 2018/12

コメント数:1件

早いもので2018年ももうすぐ終わろうとしています。


今年も、たくさん釣りに出かけることができました。
理解のある家族に大感謝です!


ところで、今年の私のブログ記事を見ていると、2018年の初釣りはアオリイカ釣りでボウズだったことを思い出しました。

水面バラシでボウズという、とっても幸先の悪いスタートで、リベンジしようと思っていたのですが・・。


完全に忘れていましたw


⇒ことしの初釣りの記事


2018年の汚点は、2018年中に流し落としたい!!


次回はアオリイカ釣りに行きたいと思います。


今度は絶対に釣りま~す。


ネットを見ると羽田のかみやさんでアオリイカ乗合があったので、早速予約をいれました。



■釣りまでの準備


かみやさんの、アオリイカの仕掛けのルールはこんな感じです。


①3.5号のエギ。
②10号の中オモリ。
③エギと中オモリをつかうリーダーは、フロロの4号を3m。
④道糸はPE2号前後(2号推奨)で、1メートル毎に印がついているもの。


初釣りのボウズ釣行のときの道具があるので、今回は上州屋に行く必要はなさそうです。


迷ったのは竿。


アオリイカの竿の流行りは3メートルくらいの長竿です。

金沢八景の野毛屋で考案された初心者にも優しい釣り方で、これまでの固い短竿だと鋭くかつ1メートルくらいシャクらないといけなかったのが、柔らかい長竿の弾力で少し動かすだけで鋭くシャクることができます。


前回は、長竿釣法に向いている、ワールドシャウラ・ツアーエディション(2651F)にしましたが、前回のボウズ釣行から変化をつけたいので、悩みましたが今回は短竿で挑みます。


短竿は、フグ釣りでつかっているBAYXカットウを使うことにします


ワールドシャウラ・ツアーエディション(2651F)は柔軟性と強靭性に優れたとても良い竿なのですが、ロッドグリップが短く、わきにしっかり挟むことができないので、船上でしゃくり続ける釣りだと結構疲れます。体力作りにはいいと思いますがw


明日は寒い予報なので、防寒対策はちゃんとしないといけなさそうです。


この時期、カイロ必須ですね。




■船宿到着


船宿のかみやさんには、6時頃に到着。

最寄りの天空橋駅から徒歩で約10分程度で到着します。

先ずは桟橋に行き、釣座を確保します。


寒い予報のためか、そんなに人は多くありません。


良い釣り座を確保できました!!


釣座を確保し、歩いて1分くらいのところにある、船宿で受付をします。


そして船に戻り、今日の仕掛けのを準備します。


今日の仕掛けです。



あと今日は寒いので、防寒対策のカイロを、靴下の上から足裏に貼ります。


足裏ってかなり冷えるんですよね~。



■出航


7時になり、いよいよ出航です。


船長さんから、1時間くらい走るとのアナウンスがありました。


今日は釣ります!!!




■釣り場に到着


釣り場に到着しました!


場所は大貫沖です。遠くに第一海堡が見えます。


今日のポイントです。




■釣り開始。


船長さんから、「はじめてください。上から22メートル。」とのアナウンス。


アオリイカのいるところは、基本根になっているので、オモリを着底させてから棚を取ると根がかりするので、中オモリから海面からの深さを指示してくれます。


アナウンスの指示通り、中オモリを海面から22メートルまで落とします。



それ以降は、約5秒~10秒くらいに一回、1メートルくらい鋭くシャクリ続けます。

今日は攻めの釣りをしたいので、5秒に一度シャクリ続けます♪


アオリイカは、エギがフォールしている時に乗るので、シャクリを入れないと釣れないそうです。


船長さんから、頻繁に、”1メートル上げて、21メートル”、”2メートル下げて、23メートル”、という指示がアナウンスされます。


これに対応するには、ベイトリールのほうが断然良く、1メートル毎に印が付いている道糸が必須です。


と、竿から、引っ張られる感触が伝わってきました。


お、アオリイカ?

スッと鋭くシャクリますが、重さはありません。。


どうやら、イカが触っただけのようです・・。


最初の流しでは、誰もアオリイカの顔を見ることはできませんでした。


そして、2度目の流しで、ついに来ました!!!


鋭くシャクると、根掛かりのときのように、ガツンと重い感触で竿が上がりません。


根掛かり??

いや、とても重いですがリールを巻くことができます。


これがアオリイカ??


とても重いです。


そして、リールを巻き続けていると、時折グイグイ強く抵抗してきます。


ここはあまり抵抗しないスミイカと違うところですね。


そして、何とか中オモリが見えてきました。


エギの針には返しが付いていないので、糸のテンションが緩むと、バレてしまいます。


取り込みの時は、まず中オモリを手で掴み、テンションが緩まないように、リーダーを手で手繰ります。



そして、水面に見えてきたのは、結構大きなアオリイカです!!!



エギを掴んで、そのまま船中に取り込みます!


無事、アオリイカをゲットできました、そして大きい♪

幸先良く、ボウズリベンジ成功です。


釣れたアオリイカ。シャクリに集中しすぎて、バケツに水を入れるのを忘れていました。



その20分後、またアオリイカが釣れました。



今度のアオリイカは小振りです。


いや~、好調です(^^)


まわりの方もポツポツ釣れていますので、今日は好調な日かもしれません。


中にはスミイカを釣った人もいますが、釣れるスミイカはなぜかすべて大型です。


そして、また根掛かりのようなガツンがきました♪


グイグイ引くのでアオリイカですね~。


これも無事取り込み、大型アオリイカ2匹目ゲットです。


アオリイカ釣り最高♪








■釣り終了


船長さんから終了の合図。


釣果はアオリイカ4匹でした。



とても楽しかった~。


船長さんから、帰りは水を流し続けるので、船宿につく直前までバケツで生かしておくといいですよというアドバイス。

そのままバケツにアオリイカを入れて、船室で体を休めます。


船宿到着直前に、アオリイカをクーラーに入れます。

とはいっても、この時期は氷無しのクーラーです。


クーラーに氷を入れている場合は、氷がアオリイカに直接触れないようで、ジッパーなどにイカを入れてからクーラーに入れてください。


船宿に到着し、サービスの豚汁をいただきます。


今日のように寒い日には最高の一杯です。


今日の釣果。



豚汁を食べ、天空橋駅に向かいます。


そして、無事家に到着し、今日の釣り終了です。





■調理&食事


前回ボウズだったこともあり、今回ボウズでも食卓でみじめな思いをしないよう、今夜は玄品ふぐの予約を入れてしまいました。。(^^;)

こんなに釣れるならアオリイカ三昧にしたのに・・。


ということで、残念ですが釣れたアオリイカはすべて冷凍にします。

冷凍方法ですが、イカは決して水で洗わず、1匹づつそのまま買い物のビニール袋に入れて袋の口を縛り、冷凍庫に入れるだけです。


まあ、冷凍にしてもそう味は落ちず、アニサキスがいても死滅するというメリットがあります。


妻からは、釣った日だけの特権、透明な身の刺身を食べたかったと言われましたが、まあ、今夜はフグと決まってるので・・。


今日はとても寒い一日でしたが、2018年初釣りのリベンジができ、とても良い釣りでした!!


今夜はフグ料理で、美味しい酒が飲めそうです♪


最終更新:2018-12-24 12:55:34





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