【マダコ&シロギス】梅雨明前のリレー釣り報告 2016/7
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冬に行ったシロギス釣り。
たくさん釣れて楽しい釣りでした。夏場にもぜひ行きたいと思っていたところ、門前仲町の富士見屋さんでマダコとシロギスのリレー釣りの情報を発見。
マダコというと、まだやったことがない東京湾釣りの名物!
これは楽しい釣りになりそう。行くしかないですね♪
■釣りまでの準備
マダコですが、釣り竿を使わない独特の仕掛けで釣るらしく、その仕掛けは船宿で借りられるようです。
というこで、事前に準備するのはキス用の道具。
暑くなりそうなので、今回もソフトではなく、ハードタイプのクーラーを持っていきます。
また、今の時期は特に水分補給が重要なので、ペットボトル1リットルの飲み水をクーラーに入れます。
■釣り宿到着
釣り宿の富士見屋さんには、6時40分頃に到着。東西線門前仲町駅から徒歩で行けます。
船宿につくと、かなりの人がいます。
マダコ&キスは人気ありますね~。今日は2隻で釣りにいくそうです。
受付で、船代を支払い、船着き場に向かいます。
キス釣り用の仕掛け(オモリは実費)はサービスで貰いました。
ライフジャケットを受け取っていよいよ乗船です。
■出航
先ずはマダコ釣り。
ポイントは千葉の姉ヶ崎あたりだそうで、1時間ちょっとで到着する予定です。
ポイントに向かう途中でマダコの仕掛けを渡されました。
マダコ釣りは太い渋糸をつかった手釣りで、タコテンヤと呼ばれる仕掛けにしっかりと餌のカニを巻きつけてタコを誘って釣ります。
こんな感じです。カニも船宿のほうで付けてくれています。親切ですね。
■釣り場に到着
タコ釣りのポイントに到着しました!
工場地帯ですね。
■釣り開始。
船長さんから、「はじめてください。」とのアナウンス。
マダコ釣りは仕掛けを底におとし、ひたすら海底をトントン小突きます。
小突くことでタコが餌のカニに気づき、タコテンヤに抱きつきます。
タコが抱きつくと、グッと重く感じるそうです。
すぐ仕掛けを上げると針にかからないので、10秒ほど待ってから、素早くグッと仕掛けを大きく上にあげてタコに針をかけるようです。
やったことがない釣りはドキドキします!
暫くすると、横の人がヒット!
仕掛けを巻き上げると・・・、
タコが海面に見えてきました♪
船内初ゲットです、
・・・が、まさかの海面バラシ。
うーん、残念でした。。
でもタコはちゃんといますね~。
実物を見ると俄然やる気がでます。
でも、私の仕掛けはまーったく重くなりません。。(^^;)
船内では、ちらほらマダコをゲットしているようです。
うらやましい・・・。
このままタコ釣りの時間が終わってしまうのでは?と心配モードになってきたとき、
小突いてた仕掛けが何かの重さで止まります。
きっと、タコ!!!!
すぐ上げてはだめなので、しばらく待って、上に大きくあげます。
これは重い!!!
やったタコ初ゲット!!
が・・・、軽ーくなりました。
うーん、ばらしたようです。。(泣)
あわせるタイミングが難しいようですね。
その後はタコに嫌われたのか、アタリがありません・・。
そして、船長さんの
”そろそろキスにしまーす。”
のアナウンス。
残念ながら、マダコ初釣りはボウズでした。
子供から、
”タコ飯楽しみにしているよ。”
と言われていただけに、本当に残念ですが、今日はリレー釣り、キス釣りで挽回します!!
キス釣りポイントにつきました。
船長さんから、「はじめてください。」とのアナウンス。
第一投目、
いきなりビクビクッといういい引きです!
これはきっといい型。
と思ったら、うーん、イシモチでした。
まあ、これはこれでアリですね。
その後、本命のキスも順調に釣れますが、今日は外道が多いです。
キスより、イトヒキハゼのほうがよく釣れます。
イトヒキハゼはマゴチの餌としては貴重な魚ですが、食べないので今日はすべてリリースします。
イトヒキハゼ。(*以前撮った写真ですが・・。)
あと、小さなサメも釣れました。
こちらも海にお帰り頂きます。
■釣り終了
船長さんから終了の合図。
結局、キスは17匹でした。
天ぷらにするには十分な数です。
船が無事船宿に到着し、東西門前仲町駅へ。
無事家に到着し、今日の釣り終了。
■調理&食事
早速調理します。
釣れたシロギス&イシモチです。
今日は、天ぷらのみ。
天ぷら用に捌きます。
結局、天ぷらは白ワインとあわせました。
旨い!!
ここにタコ飯があれば言うことはなかったのですが・・。
タコはいつかリベンジですね。(^^)