【カワハギ】竹岡沖 今年は当たり年、好調カワハギ! 2017/11
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9月に行った、カワハギ釣り。
ただ、カワハギシーズン開幕早々の釣りだったからか、釣果は残念な2匹でした。。
その後、ネットを見ると、今年の東京湾のカワハギはとても好調との情報。
11月になり、寒さも感じるようになったカワハギシーズンの中盤、肝パンのカワハギを求めて、再度チャレンジしたいと思います。
船宿ですが、前回同様、浦安の吉久さんにお世話になることにします。
■釣りまでの準備
カワハギ釣りのときの竿ですが、いつも先調子のフグ竿を使っています。
ただ、大物がかかると、途中でバレてしまうことが何度かあり、もっと引きを吸収できる竿がいいのかも?と思っていました。
そこで、今回は実験を兼ねて、フグ竿ではなく、胴調子の竿でチャレンジしてみようと思います。
自宅にある胴調子の竿は、ヒラメ竿と、ワールドシャウラ・ツアーエディション。
少々悩みましたが、コンパクトなワールドシャウラ・ツアーエディションでいきます!
カワハギの仕掛けは、新品がいいかなと思い、いつもの上州屋に行って調達しました。
■船宿到着
船宿には、6時過ぎに到着しました。
受付で、船代のお金を支払い、船着き場に向かいます。
今日は釣り日和、釣果が期待できます♪
前回同様、餌のアサリは船の中で貰いました。
受け取った、餌のアサリです。
■出航
この日は、竹岡沖に向けて出航です。
竹岡沖には、1時間半くらいで到着します。
船上は寒いので、早々に船室に移動します。
■釣り場に到着
竹岡沖に到着しました。
空と海はこんな感じです。
肝パン目指して、やるき満々です!
■釣り開始。
船長さんから、「はじめてください。」とのアナウンス。
カワハギ釣りは、テクニカルな釣りと言われています。
参考までに、私の釣り方を紹介します。
先ず仕掛けを底まで落とし、フケを取ったら、スッと竿を1mほど上げて、仕掛けがゆらゆら落ちるようなイメージで、底まで仕掛けを落とします。
着底と同時に、オモリを底につけたまま、3~5秒程小刻みに竿を上下にし、仕掛けを揺らし、餌を食べにくるカワハギを焦らします。
そして、ゆっくり竿を上げて、カツ、カツ、というカワハギの小さなアタリを感じたら、そのままゆっくり竿を上に持ち上げます。
(ここでアタリがなければ、また竿を1mほど上げて、ゆらゆら落とすところに戻ります。)
ゆっくり持ち上げると、そのうちカワハギが本掛かりし、引きが強くなりますので、ここでリールを一定速度で巻き、カワハギを取り込みます。
大物のカワハギをバラすときは、針掛かりまではするのですが、途中2~3回ある強い引きの時に、プチッと針が外れてしまいます。
今日は吸収度抜群の竿なので期待大です♪
仕掛ですが、集寄はつけず、できるだけシンプルな仕掛けにしました。
先ず第1投目。
いきなり、カツカツ、という感触が伝わってきます。
ゆーっくり竿を上げながら、本掛かりを待ちます。
竿がグングン引き込まれました!
本掛かりです。
リールを慎重に巻き、水面に見えてきたのは・・・、
やりました!!
カワハギ、ダブルです。そして肝パン!!!(^^)
第一投目で、前回の釣果に並びました♪
その後も順調に釣れます。
開始1時間の釣果です。
今年の東京湾のカワハギ、本当に好調のようです!
また、ワールドシャウラのおかげか、今日は大物でも全くバレません・・。
ただの偶然??(笑)
大活躍のワールドシャウラ・ツアーエディション。
外道も、ベラ、トラギス、クラカケトラギスなどが良く釣れます。
今日はカワハギが好調なので、外道さんにはお帰り頂きます。
途中、餌のアサリが無くなってしまいました。
ただ、カワハギの釣果は既に20匹を超えているので、かなり早いですが、ここで自主終了とします!
■釣り終了
2時半くらいに、船長さんから終了の合図。
今日はとても楽しかったです♪
釣りはやはりたくさん釣れたほうがいいですね~。
船は浦安の船宿に向かいます。
葛西臨海公園が見えました。もうすぐ船宿です。
無事船宿に到着しました。
今日はクーラーが重い・・。
家に到着し、今日の釣り終了です。
■調理&食事
早速調理します。
20匹以上いるので、時間がかかりそう・・。
ただ、カワハギ好きの家族は大喜びです。
結局、肝和えの刺身、昆布締め、味噌汁を作りました。
うーん、スゴイ量・・。
(料理が大変で、写真を撮るのを忘れてしまいました。。)
あと、外道はリリースして正解でした。(^^;)
今後のカワハギ釣り、竿は、ワールドシャウラでいきたいと思います!