【ヒラメ】外房大原 ヒラメ全面解禁、今年は絶好調!? 2018/10
コメント数:0件
ネットでは、今年の外房のヒラメは絶好調という情報であふれています。
ツ抜けも毎日のように達成しているそうです。
ヒラメで10匹超えはとても惹かれます。
ヒラメといえば、GWに行った大原はよかったな・・。
カレーも美味しかったしw
GWのヒラメ釣行の記事です。
ヒラメ】外房大原 ライトタックルで狙う春ヒラメ! 2018/05
その大原は、今月10月からヒラメが全面解禁となります。
解禁直後はたくさん釣れるかも?
これはヒラメに行くしかありません!!!!
次回の釣りは、大原のヒラメ釣りに決定です♪
東京在住の電車釣行組にとって外房大原の釣りは、釣りの前日に電車で大原の船宿に行き、港近くの簡易宿に泊まって、早朝から昼まで釣りを楽しむというコースです。
早速お目当ての船宿さんに、前泊&釣りの予約で電話を入れます。
予約はOKでした!
■釣りまでの準備
今回予約した船宿さんは、ライトタックルOKの船宿さんなので、ノーマルにするかライトタックルにするか悩んでしまいます・・。
さんざん悩みましたが、前回同様、仕舞い寸法の短いライトタックルで挑みます。
この時期はまだ型が小さいようなので、ライトタックルが使い勝手がいいかもしれません。
因みに使うタックルですが、今年の4月下旬にダイワから発売されたばかりの「ライトゲーム XTB(MH-180B)」です。
184cm、8:2先調子の振出、オモリ負荷が20号~60号なのですが、仕舞寸法が58cmとむちゃくちゃコンパクトです。
ライトゲーム XTB(MH-180B)
超コンパクトながら、かなりの対応範囲です。
[rakuten]
【ダイワ】ライトゲーム XTB M-180B船竿 ダイワ
[amazon]
ダイワ 船竿 ライトゲーム XTB MH-180B
まあ、冬になり、大型になったらノーマルタックルもいいかな・・。
ヒラメ用の仕掛けとオモリ(ライトタックルは、40号~60号)は自宅にあったので今回は上州屋に行く必要はありません。
リールは、1.5号のPEラインを150mほど巻いたベイトリールを持っていきます。
■前日大原に向けて出発
東京駅から京葉線で蘇我駅まで行き、蘇我駅で外房線に乗り換え大原駅を目指します。
大原駅に到着しました♪
■船宿到着
前回同様、駅から船宿さんに電話をすると、駅まで迎えにきてくれました。
タクシーだと3,000円くらいかかるので大助かりです!
送迎の車は先ず漁港に向かいます。
船の近くに釣り座ボードがあるので、明日の釣り座を確保します。
それから船宿に向かいます。
今日は満室のようです。
部屋に荷物を置き、前回のように近くの居酒屋でビールで前祝いです。
前夜の居酒屋は、前泊釣りの大きな楽しみの1つです!!(^^)
集合は朝4時ですが、1時過ぎに起きてしまいましたw
そこから結局寝ることができず、3時半過ぎに身支度をし、女将さんが作ってくれたホカホカのおむすびの朝食をいただきます。
これがうまい!
朝食をいただき、徒歩で港に向かいます。
港はまだ真っ暗です。
船宿の方に料金を支払い、船に向かい準備を始めます。
準備完了、あとは出航を待つだけです!
釣れたヒラメを入れる容器。イワシをとる網も無料で貸してもらえます。
■出航
4時半になり、いよいよ出航です。
今日は沖のうねりと風が強いので、近場で釣るそうです。
■釣り場に到着
船の速度が下がりました。ポイントに到着したようです。
今日のポイント。
船長さんから、餌の生きたマイワシが配られます。
餌のイワシ。
ヒラメ釣りスタートです!
■釣り開始。
船長さんから、「はじめてください。」とのアナウンス。
ヒラメの釣り方ですが、仕掛けを海に投入し(イワシ、オモリの順に投入します)、オモリが着底したら、フケを取りオモリを1メートルほど底から上げ、ヒラメのアタリを待ちます。
ヒラメがイワシに近づくと、イワシが逃げて暴れるため、ピクピク、というか、クークーというか、そんな動きが竿に伝わってきます。
ヒラメがイワシを咥えるとググっという、イワシらしくない力強い感触がありますが、ここで合わせてはいけません。
その後、グー、グーっと引っ張られる感触がありますが、ここでもまだ待ちます。
そして、ググーンという強い引きが来たら、ここではじめて、竿を大きく持ち上げてあわせます。
アタリがあってから40秒後くらい待ってから合わせるという、「ヒラメ40」という言葉は有名ですね。
最初の流しで、ポツポツ船中でヒラメがあがりました。
私のほうはというと、お隣さんとおまつりしたようです。
うーん、幸先よくないですね。(^^;)
お隣さんと一緒に仕掛けを上げると・・・、うん??
なんと、私の仕掛けにヒラメが付いていました!!!
孫針が掛かっていたので、うまく引っかかったという感じだと思います。
小振りですが、最初の流しで1枚ゲットです。
大原では、30cm以下のヒラメはリリースという決まりですが、このヒラメは大丈夫ですね。
そのあとも、調子よくヒラメが釣れ続けます。
本当に、今年の外房は絶好調のようです♪
■釣り終了
11時ちょうどに、船長さんから終了の合図がありました。
結果ですが、もうすぐツ抜けという釣果でした。
ヒラメってこんなに釣れる魚なんですね~。
港に戻り、船を下り、帰り支度をします。
今日の釣果。クーラーはズッシリと重い!
船宿さんがサービスで出してくれたカレーライス。
美味しかった~。
ごちそうさまです♪
大原駅までは、船宿の方に車で送っていただきました。
ありがとうございます!
帰りは、大原から東京まで特急で帰ります。
そして無事、自宅に到着。
大原のヒラメ釣り、素晴らしい釣りとなりました。
■調理&食事
さて、この8匹が我が家の冷蔵庫に入るかどうかとても不安です・・。(^^;)
小振り主体とはいえ、2キロオーバーも2枚あります。
妻に確認したところ、「冷蔵庫に入らない。無理。」と言われました。
とりあえず、8枚とも内臓は取り除きましたが・・・。
その後、なんとか4枚をお裾分けすることができ、冷蔵庫におさめることができました。
もらってくださった方々、ありがとうございます!
釣れたヒラメですが、煮付け、昆布締め、通常の刺身、フライ、ムニエルにしました。
アラで味噌汁も作りました。
刺身。
個人的には昆布締めが一番でしたが、子供はムニエルが一番美味しかったようです。
今回の釣行では、釣りすぎ注意ということを勉強しました・・・。
でも、寒ヒラメも絶対に行きます♪