【マアジ】富津・木更津沖 極寒の我慢の釣り 2017/01
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今年の釣りは、縁起物を狙った釣りから始めましたが、1回目のフグ、2回目のオニカサゴともに、寂しい結果で不完全燃焼状態・・。
釣りはやっぱりたくさん釣れたほうが気持ちいい♪
ということで、これまでの不完全燃焼の厄払いを兼ねて、数が期待できるマアジ釣りに行くことにしました!
ただ、今シーズン一番の大寒波がやってくるそうで、かなり寒いようです。
まあ、天気は晴れ予報だから日が照ってきたらそれなりに暖かくなるかな・・。
今回は木場吉野屋さんでマアジ釣りに決定です。
■釣りまでの準備
吉野屋さんは予約制なので、前日、電話で予約をいれます。
マアジの釣り方ですが、天秤をつけたビシカゴ(40号)に2本バリをつけて釣ります。
餌のアカタンと、カゴに入れる撒餌は用意してくれます。
自宅にマアジ用仕掛けがたくさんあったので、今回は上州屋さんに行く必要はなさそうです。
ただ、竿は、次回のオニカサゴ用に新たに買った、ヤリイカ竿(8:2の先調子)をデビューさせることにします!
(参考)アジのビシ釣りはこんな釣りです。
⇒アジビシ釣りの仕掛け・釣り方
■船宿到着
船宿には、6時頃に到着。
大寒波なのに、お客さんはとても多いです。
先ず、船着き場に向かい、船の空いている席にクーラーを置いて、釣座を確保します。
その後受付に向かい、お金を支払い、ライフジャケットを受け取り船着き場に向かいます。
出船時間が近づくと、さらに人が増えてきます。
大寒波なのにまさかの満席!!
マアジ、大人気ですね。(^^)
■出航
この日は木更津方面に向けて出航します。
ポイントに着くまで約1時間かかる予定です。
恐ろしく寒いので、早々に船室に入って、肌に突き刺す寒風から避難します。(^^;)
■釣り場に到着
釣り場に到着しました!
とても良い天気なので、ここも冷え込みがすごいです。
釣り場が決まったらしく、いよいよマアジ釣りスタートです!
■釣り開始。
船長さんから、「はじめてください。底から2~3メートルを狙ってください」とのアナウンス。
マアジの釣り方ですが、仕掛けを海に投入し、オモリが着底したら、フケを取り、オモリを2メートル持ち上げます。
そこで、大きくしゃくって、コマセを蒔き、マアジを呼び込みます。
そして、アカタンにマアジが食いついたら、最初ビクビク小さなアタリがあるので、3~5秒しばらくそのままにし、ちゃんと掛かったところでリールを巻きます。
(これは私流のやり方です。)
さて釣りのほうですが、最初の流しでは、船中誰も釣れませんでした・・。
アジなのに・・。
そして恐ろしく寒い!!!!
手先が痛く、このままにしていたら、感覚がなくなると思えるほどの冷気。
手袋持ってくればよかったです。(^^;)
その後、ポツポツ、20cmくらいのアジが釣れますが、活性が悪いのか、ゼロ匹の人も多いようです。
うーん、これだと数釣りにならないな・・。
午前中の釣果は、まさかの6匹。
これでも、船中では釣れているほうです。
あまりにも渋いので、今度は大きく移動するようです。
ただそこでも渋ーいモード。
今日は寒すぎて活性が悪いのかな??
そして、また大きく移動します。
今度はアクアラインの下です。何隻か、先客がいました。
ここでは、なんとか、ポツ、ポツ、っと追加することができました。
マアジでこんなに釣れないとストレスが溜まります。(^^;)
釣り終了間近に、ちょっと型の良いマアジが釣れました。
本当は、こんなマアジをクーラー一杯に釣る予定だったのに・・。(泣)
■釣り終了
船長さんから終了の合図。
結局、15匹の釣果でした。
これでも、釣れているほうらしいです。
冬のマアジは厳しい!!
お隣さんは1匹だったので、今日は特に厳しかったようです。
ただ、ヤリイカ竿がマアジ釣りに向いていることが分かったことは収穫でした。
安定感があり、とっても釣りやすかったです。
そして、無事船宿に到着。すぐに、東西線木場駅へ。
無事家に到着し、今日の釣り終了。
■調理&食事
釣れたマアジ。
家に到着後、すぐにシャワーを浴びます。
冷え切った体が温まり、とても気持ちいいです♪
マアジですが、刺身、アジフライ、アラの味噌汁にして食べました。
釣りはイマイチでしたが、冬のマアジは格別!!
また近いうちに、マアジのリベンジに行きます♪