【マゴチ】大貫沖 一足早いマゴチシーズン開幕! 2020/12
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東京湾でマゴチ釣りといえば、3月から夏にかけての釣り物です。
ですが、今シーズンのマゴチ釣りのスタートは少し早いようです。
ネットの情報によると、木場の吉野屋さんでは、12月下旬からマゴチ釣りを開始するようです。
マゴチ釣りは大好きな釣り物、冬マゴチもぜひ楽しみたい!!
冬マゴチは深めを狙うようで、外道も、ヒラメ、ホウボウ、トラフグと超高級魚が期待できるらしいです。
ということで、次回はマゴチ釣りにしま~す♪
釣り方は、ルアーか餌釣りですが、私は断然餌釣り派で、生きたサイマキ(クルマエビ)を釣り針に付け、泳がせて釣る、”泳がせ釣り”です。
マゴチは餌を食べるが下手な魚、アタリがあってもすぐに針にはかかりません。
マゴチにうまく針をかけるやり取りがたまりません。
吉野屋さんに電話し、予約も無事とれました!
■釣りまでの準備
マゴチ釣りの道具は自宅に揃っています。
マゴチ用仕掛けにオモリ(15号~20号)、リールはベイトリールで、道糸はPE1号です。
竿はダイワの4本継ぎのモバイルロッド、「2019モバイルX 73 MH-180」で挑みます
あと持っていくものは、ハサミ、ナイフ、タオル、プライヤー、フィッシュグリップ、クーラーです。
明日は北風で寒い予報ですが、快晴&ほぼ凪で絶好の釣り日和です。
冬マゴチ、楽しんできます!
(参考)マゴチの泳がせ釣りはこんな釣りです。
⇒マゴチ泳がせ釣りの仕掛け・釣り方
■船宿到着
船宿には、6時ちょっと前に到着しました。木場駅から歩いて7~8分といったところです。
着いてすぐ、マゴチ船に行って今日の釣座を確保します。
冬マゴチ、とても人気があるようで、もうたくさんの釣り人が船の上にいます。
なんとか、胴の間の席を確保しました。
当たり前ですが、皆さんマスク着用です。
釣座を確保した後は受付に行き船代を支払い、また船に戻り出航を待ちます。
■出航
7時になり、いよいよ出航です!
ポイントに向かう前に、船は豊洲市場に立ち寄りました。
豊洲市場。子供と釣りに来たことがあります。
餌の生きたサイマキを調達するために立ち寄ったようです。
配られたサイマキ。
■釣り場に到着
出航から約1時間半後、釣り場に到着しました。
場所は大貫沖です。
サイマキを針につけ、準備OKです。
■釣り開始。
船長さんから、「はじめてください。19メートル」とのアナウンス。
第一投目、いきなりお隣のオジさんにアタリがありました!
が、アワセのが早かったせいかバラしてしまいました。残念。。
ただ、船中ではマゴチが順調にあがっています。
しばらくして、グーっと強く引っ張られる感触が伝わってきました。
お、マゴチか!!
マゴチは即アワセは厳禁なので、次のアタリを待ちます。
が、次が全然きません。。
ゆっくり聞き合わせすると、重みがあります。
あ~、イカだ・・・。
ゆっくりリールを巻きます。
重みがあるので、イカ確定です。(笑)
海面に見えてきたのは・・・、小さなイカです。
そして姿が見えてすぐに逃げてしまいました。(^^;)
餌はイカにかじられていたので交換します。
気を取り直して再開します。
グッ、ググっという感触が竿から伝わってきました♪
今度はマゴチかな??
糸をゆっくり送ってマゴチが餌を食べやすいようにします。
クン、クンというあたりが伝わってきます。
これはイカではなく、とりあえず魚です!
今度は竿を上げてゆっくり聞き合わせをします。
クン、クンというあたりの後、強い引きに変わりました。
ここで強くあわせます。
竿が大きくしなりました、乗りました~!!!
ちょっと小ぶりのようですがきっとマゴチです。
リールをゆっくり巻き、海面に見えてきたのはやはり本命のマゴチです。
無事取り込みも成功し、本命ゲットです♪
この流しでは多くの人がマゴチをゲットしたようです。
こちらもさらに追加できました~。
冬マゴチ、好調みたいです!
■釣り終了
2時半、船長さんから終了の合図がありました。
結局、マゴチ3匹でした。まあ、上出来ですね。
ちょっと寒かったですが、とても楽しかった~。
船は木場の船宿に向かいます。
途中、羽田空港の横を通ります。
家に到着し、今日の釣り終了です。
■調理&食事
早速調理します。
料理は、定番の鍋、刺身、味噌汁にしました。
ちょうど寝かしたアカメフグがあったので、食べ比べをしてみました。
妻と私はフグのほうに軍配をあげましたが、子供は断然マゴチがおいしいとのことです。
まあ、どっちも美味しいですけどね。(笑)
マゴチ釣りは夏まで続きます。まだまだ何度も行きますよ!!