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【ケンサキイカ】剣崎沖 初挑戦、春のマルイカ! 2018/04

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今年の桜は早く終わりましたね。
4月になって、さらに暖かくなり、釣りやすい気候になりました。

3月は、メバル、マゴチと春の釣りものを満喫しましたが、4月も引き続き、春の釣りものを満喫します!!


次回は・・・、


春らしく初挑戦の釣りものにしたいなぁ・・・。


船宿のサイトを見ていると、


ありました!未経験の釣り♪


次回は、この時期東京湾で始まる釣りものの1つ、マルイカ釣りに挑戦したいと思います。

マルイカは、スルメイカ、ヤリイカと同じ筒イカの仲間で、筒イカの中で一番美味と言われています。


マルイカというのは関東地方の呼び名で、一般的な名前はケンサキイカです。


筒イカ釣りは、家族からあまり惹かれないと言われており、これまで縁がありませんでした。


スルメイカはスーパーで安く買えますからね。


ただ、マルイカはスーパーでは買えない、キロ4,000円ほどする高級なイカ。


それを家族に伝えると、それなら食べてみたいということでした。(^^;)


ヤリイカは、学生の頃に知りあいの漁師さんの船で釣ったことはありますが、マルイカは人生初です。


むちゃくちゃ楽しみになってきました!!



船宿ですが、浦安の吉久さんにお世話になることにします。




■釣りまでの準備




マルイカの仕掛けをネットで検索すると、あまり聞かない仕掛けの名前が出てきます。


直結・・・・、

ブランコ・・・、

直ブラ・・・、




・・・・。(^^;)


でも、ここでめげてはいけません!

気合を入れて、マルイカの仕掛けを説明してくれているサイトの情報を読みます。


マルイカ釣りの仕掛けは、基本は胴付仕掛けのような仕掛けで、一番下にオモリをつけ、80cm~1.2mくらいの感覚で、マルイカ用のエギを5つ程付けるようです。

その際、エギの付け方でいろいろ種類があるそうで、直結、ブランコ、直ブラというのは、そのエギの付け方の名前でした。


それぞれ、こんな特色があるようです。

①直結
胴付の幹糸に、直接スッテを付ける仕掛け。一番アタリを出しやすい付け方のようですが、取り込みの時に糸のテンションが緩むとばれやすく、クロウト向けの仕掛けだそうです。

②ブランコ
20~30cm枝ス(幹糸から枝状にでている糸)にスッテを付ける仕掛。アタリの取りやすさではちょっと有利ではないそうですが潮が速い時やイカのサイズが大きいときに有利になるそうです。

③直ブラ
ブランコの枝スを1~3cmにした仕掛け。ブランコよりアタリがわかりやすいそうです。


そして、マルイカ仕掛けは長いので、船の中で仕掛けが絡まないように、パイプを何本か連ねた投入機なるものを使うそうです。

さすがに投入機は船宿で貸してくれるそうですが、仕掛けは用意したほうがいいかなと思うので、いつもの上州屋さん向かいます。


マルイカコーナーに行くと、

ありました、ネットで調べた仕掛けが並んでいます。



直結はクロウトだということだったので、直ブラとブランコの仕掛けをそれぞれ買いました。

仕掛けについていたエギですが、スミイカのエギよりかなり小さく、そしてプラスチック製でした。


そして、60号のオモリも購入します。

マルイカ釣りは、80メートくらいの海底付近を狙うので電動リールが便利ですが、私の電動リールのラインは2号なので、吉久さんではオモリは60号となります。


あと、イカツノマットという、エギを固定する道具も購入しました。


投入機があれば必要ないかもしれませんが、念のため買いました。


これで準備は万全のはず♪

明日は美味しいマルイカをゲットします!!





■船宿到着


船宿には、5時45分に到着しました。


出船が6時半なので、いつもより早めに来ました。


受付で、船代のお金を支払い、船着き場に向かいます。


早速準備します。

ロッドキーパーとイカツノマットをセットします。竿はフグ竿です。




投入機が船の中にあったので、こちらセットします。(ただ置くだけですが・・。)



仕掛けは、直ブラを使うことにします。




無事準備が終わり、あとは出航を待つだけです!



■出航


この日は、剣崎沖に向けて出航です。

剣崎沖までは、2時間くらいかかります。


予報ではちょっと波が高さそうですが・・・。





■釣り場に到着


剣崎沖に到着しました。


天気はいいですが、ちょっとうねりがあるかな・・。






■釣り開始。


船長さんから、ピーという開始の合図がありました。水深は78メートルらしいです。


マルイカ釣りははじめてなので、ネットで教わった釣り方でやってみようと思います。


①先ず仕掛けを底まで落とし、フケを取ります。

②すぐにラインを緩めテンションを抜き、5秒程待ちます。

③大きくゆっくり空合わせし、底から1メートルあげて、イカのアタリを待ちます。

④10秒待ってアタリがなければ、船長の指示棚で竿を上下に振り叩きます。

⑤叩いた後アタリを待ちます。10秒待ってアタリが無ければ、10メートルほど巻き上げて、底に仕掛けを落とします。


ここからは、①から繰り返しです。

さあ、いよいよ仕掛けの投入です!


仕掛けは直ブラです。


が・・・・、私の手元の仕掛けは絡まっています・・。(^^;)


仕掛けを袋から取り出すときに、いきなりやってしまいました~。


このときに役立ったのは、イカツノマット。



エギを固定しながらほどくことができるので、大変役立ちました。


さあ、気を取り直して投入です。投入機にエギもなんとかセットできました。



仕掛けは、オモリを前方に投げて投入します。


今日はたくさん釣ります!!




が・・・、今日はとても渋いようで、船長さんは場所を頻繁に変えます。


午前中は全然だめで、午後になってやっと船中イカが釣れだしました。



そして、


私の竿にも来ました!!!!


ちょっと違和感のある動きが、竿から伝わってきます。


竿を大きく上げると・・・、


重さが伝わってきました♪


明らかに何かがついています!


ゆっくりリールを巻きます。



水中に、最初のエギが見えてきました。


ラインのテンションを保ったまま、竿を素早くロッドキーパーに固定し、ラインを手で手繰ります。


3番目のエギにイカがついていました!!



本命のマルイカです♪


人生初のマルイカがゲットできました~。(^^)



4番目のエギにイカの足がついていたので、本当は2杯ついていたようです。





■釣り終了


2時半くらいに、船長さんから終了の合図。


今日の釣果は3杯でした。



今日は厳しい日でしたが、釣れてよかった・・・。本当に。(^^;)


でも、次回はたくさん釣りたいですね~。



船は浦安の船宿に向かいます。


無事船宿に到着!


家に到着し、今日の釣り終了です。




■調理&食事


今日の釣果です。ちょっと寂しいかな・・。



今日は、アヒージョと刺身を作ります。

アヒージョ


刺身




マルイカ、最高級イカだけあって、甘みがありかなり美味しいかったです!


次回は大漁を目指します!!


最終更新:2018-04-28 07:30:15





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