? 【イシモチ】横浜港 激寒&強風でも頑張りました。。 2018/02 kamome.club:電車で釣り!
kamome.club
kamome.club
電車で釣り♪主に東京湾


 釣りや海で遊んだことを書いているブログです。主に東京湾での釣りを紹介しています。



【イシモチ】横浜港 激寒&強風でも頑張りました。。 2018/02

コメント数:0件

休日、ゴロゴロTVを見ていると、東京湾でイシモチ勝負!という釣り番組を放送していました。


うん?、なんでイシモチで勝負?


イシモチは、引きが強くたくさん釣れるのはいいのですが、刺身にすると臭みが少し残り、家族から不評で、これまで好んで釣っていませんでした。

外道で釣れてもリリースすることも多く・・。


ですが、番組を見ていると、釣れてすぐに血抜きすると、とても美味しい魚だということがわかりました。


イシモチ、冷氷締めだけして血抜きしていなかったな・・。


釣れた魚は美味しく頂くのが釣り人の心得だと思っているので、これは大反省です。(^^;)



ネットでイシモチが釣れる宿がないか調べていると、今の時期、門前仲町の富士見屋さんでイシモチ乗合をやっていることがわかりました。


カサゴも一緒に狙うようですね。


ちなみに、富士見屋さんのHPですが、全面的にサイトリニューアルしたようです。

以前のHPより気合を入れて運営されていることは伝わってきましたが、残念ながら以前よりわかりにくくなったなという感想を持ちました。


富士見屋さんは何度か行っているので、基本予約不要ということは知っていますが、そのことをHPにわかりやすく掲載してほしいなと・・。
要予約の釣りものもあると思いますし、これって初めての客だと心配になると思います。

また、明日の釣りものは船宿の方の釣果報告で前日の夕方くらいに分かりますが、以前のように、向こう1週間くらいの釣りものの予定を乗せてもらえると予定しやすいかなぁ・・。


あと、どのような仕掛けが必要かも、釣りもの毎に書いてほしいです。どんな仕掛けが必要か、何号のおもりが必要か、竿はどんな感じがいいか、等々。


もっとも、電話すれば全部確認できますが、予約不要で気軽に行ける船宿なので、ネットだけでわかるとありがたいと思います。


余計なことかなと思いましたが、好きな船宿の1つなので、ちょっともったいないなぁと残念に思い、書かせてもらいました。。



まあ、明日はイシモチ釣りの予定はあるようなので、富士見屋さんでお世話になることにします!





■釣りまでの準備


以前富士見屋さんでイシモチを釣ったときは、胴付仕掛けでした。


自宅に2本針の胴付仕掛けがあるので、こちらを持っていくことにします。


多分あっているでしょう!(^^)


オモリは・・・。


一応30号を持っていきますが、合ってなければ、船宿で購入しようと思います。


竿はネットで調べると、胴調子がいいみたいなので、吸収力抜群のワールドシャウラ・ツアーエディションにします。




■船宿到着


船宿には、7時過ぎに到着。


ここは7時15分までに受付すればよいので、比較的ゆっくり行くことができます。


すぐ近くにコンビニもあって、とても便利なところにあります。


富士見屋さんです。



今日は天気はいい予報ですが、風は強めかな?


オモリは25号を使うようなので、受付で船代と一緒にオモリも購入します。

船に乗ると、船長さんから2本針の胴付仕掛けが配られました。


仕掛けは準備不要だったようですね。


餌の青イソメも配られました。



■出航


さあ、いよいよ出航です。


都心の真中を進んでいきます。



今日のポイントは横浜港のようで、約1時間くらいかかるようです。


今の時期だと、アジやアカメフグのポイントですね。




■釣り場に到着


横浜港に到着しました。


大黒埠頭と本牧埠頭の間のようです。


風の影響をあまり受けないポイントなので、アジ釣りの船も多く集まっています。






■釣り開始。


船長さんの、「はじめてください。」との掛け声で釣り開始です!。




早朝の強風は、突き刺すように冷たく、手が凍えます。(^^;)




イシモチ釣りですが、仕掛けを底に落とし、ラインのフケをとり、オモリを底に付けたまま、ラインのテンションが張るくらいの感じでイシモチのアタリを待ちます。

ただ誘いも重要なので、時々1メートルくらい仕掛け持ち上げ、また仕掛けを落とし、フケを取ってアタリを待ちます。


たまに、リールで数メートル巻いて、落とすのも良いようです。


あわせ方ですが、ビクビクッというアタリがあってもすぐにあわせず、アジのようにグングンという強いあたりになったらリールを一定速度で巻き、そのまま船に取り込みます

そしてここが重要!!

釣れたらすぐ、血抜きをします。


エラをハサミで傷つけて血を出してもいいかな?と思いますが、おススメは心臓に傷をつけて、バケツで泳がし血抜きするというやり方です。


おススメのやりかたは、言葉では伝えづらいので、船長さんに聞くのが良いと思います。



暫くして、


ビクビクッという感触が竿から伝わってきました。


そして、グングン強い引きに変わりました!


リールを巻きますが、結構抵抗します!!


イシモチは引きが強いのも魅力の1つですね。


無事一匹ゲットしました~。


釣れたイシモチ。



ただ、今日はあまりイシモチの活性が良くなかったようです、ポツリ、ポツリ釣れるような感じでした。


イシモチ、釣れるときは爆釣モードに突入しますからね。(笑)


あと、私は釣れませんでしたが、アジを釣っている人もいました。


イシモチ&アジ、今晩の食卓が楽しみですね♪




■釣り終了


そして、船長さんから終了の合図。


今日は風が強く、釣りづらい日でしたが、まあ、今晩のおかずとしては十分な釣果だったかなと思います。


横浜港から船宿まで戻ります。

無事船宿に到着しました。


富士見屋さんのいいところは、帰りに、船宿特製の佃煮を貰えるところです。


この佃煮はとても美味しく、以前から家族に大人気です。


子供は、普段佃煮は食べませんが、ここの佃煮は大好きです。


あともう一つ、出来立ての豚汁も用意されています。

冷え切った体にとてもありがたいサービスです。


さすが、都内で最も歴史のある船宿!


そして、無事家に到着し、今日の釣り終了です。



■調理&食事


家に到着すると、すぐに調理に取り掛かります。


今日釣れたイシモチ。




料理ですが、昆布締めとフライにしました。



昆布締め


フライ(大葉も一緒に揚げます)




今回は家族からも、大好評!!

イシモチ、血抜きするかしないかで大違いです。


イシモチ釣り、強い引きも味も両方楽しめました。


これからは積極的にイシモチ狙いで行くかもしれません♪


最終更新:2018-02-24 09:42:34





c 2014-2020 kamome.club