【カワハギ】大貫・竹岡沖 カワハギシーズン真っ盛り! 2019/12
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今シーズンの東京湾のカワハギは不調と言われていましたが、ハイシーズンの冬に突入し好調に転じてきたそうです。
シーズン初の9月に行ったときは、不調ながらもなんとか5匹釣れましたが、今行くともっと釣れそうです♪
カワハギの肝は絶品中の絶品食材!
前回の9月も絶品肝を堪能しましたが、今回はがっつり堪能できるよう、好調なうちにカワハギ釣りに行きたいと思います!
船宿は前回同様、浦安の吉野屋さんにお世話になります。
■釣りまでの準備
カワハギ釣りの道具はすべて自宅にそろっています。
今回も釣具屋さんに行く必要はありません。
明日はツ抜けを狙います!!(できれば・・。)
(参考)カワハギ胴突き釣りはこんな釣りです。
⇒カワハギ胴突き釣りの仕掛け・釣り方
■船宿到着
船宿には、6時前に到着しました。
まだあたりは暗いです。
受付で、船代のお金を支払い、船着き場に向かいカワハギ船に乗船します。
カワハギ船。今日は寒そう。。
餌のアサリは船の中で貰いました。
仕掛けの準備をし、出航を待ちます!
■出航
7時になりいよいよ出航です!
カワハギ釣りのポイントは大貫沖から竹岡沖の間です。
外は寒いので、船室に入ります。
吉野屋さんの良いところは、船室にエアコンが入っているところ!
夏は涼しく、冬は暖かい快適な空間でポイントまで移動できます。
エアコン付きの船というのは、湾奥の船宿では珍しいと思います。
■釣り場に到着
ポイントに1時間半程で到着しました。
場所は大貫沖のようです。
海のコンディションですが、最高とは言えませんが、悪くもないようです。
今日は頑張ります!!!
■釣り開始。
船長さんから、「はじめてください。」とのアナウンス。
カワハギ釣りは、テクニカルな釣りと言われています。
参考までに、私の釣り方をご紹介します。
先ず仕掛けを底まで落とし、フケを取ったら、スッと竿を1mほど上げて、仕掛けがゆらゆら落ちるようなイメージで、底まで仕掛けを落とします。
着底したと同時に、オモリを底につけたまま、3~5秒程小刻みに竿を上下にし、仕掛けを揺らし、餌を食べにくるカワハギを焦らします。
そして、ゆっくり竿を上げて、カツ、カツ、というカワハギの小さなアタリを感じたら、そのままゆっくり竿を上に持ち上げます。
(ここでアタリがなければ、また竿を1mほど上げて、ゆらゆら落とすところに戻ります。)
ゆっくり持ち上げると、そのうちカワハギが本掛かりし引きが強くなりますので、ここでシャープにあわせて針掛かりをしっかりさせ、リールを一定速度で巻きカワハギを取り込みます。
特に大物のカワハギの場合、針掛かりがしっかりしていないと、途中2~3回ある強い引きの時にプチッと針が外れてしまします。
先ず第1投目。
全然反応がありません・・。
まわりも同じように反応無しです。
好調なはずだったのでは・・・。
船長さんが場所を移動したところ、ポツポツ船中釣れ始めました!
良いポイントに当たったようです!!
ここからが勝負です♪
そして、私のところにもカツカツッというカワハギらしいアタリがきました!
ゆーっくり竿を上げて聞き合わせを狙います。
そして、ガンッガンッという強い引きに変わりました♪
強めのアワセを1回入れて、バラさないよう一定速度で巻きます。
巻き上げの途中、何回かググンというカワハギらしいいい感じの引きがありました。
そして水面に見えてきたのは本命のカワハギでした~(^^)
無事取り込み、今日1枚目のカワハギをゲットです!
カワハギ釣れました~!
すぐにハサミでカワハギのエラに傷を入れ、バケツで泳がせ血抜きします。
こうすることで、キレイな白い肝を堪能できます♪
その後、順調にカワハギがポツポツですが釣れ続けます。
こんな感じです。
ただ、前回同様、カワハギ釣りでおなじみの外道のトラギスがほとんど釣れません。。
例年、カワハギ以上に釣れるのに本当に不思議です。。
トラギスは全リリースなので全然OKですが、今シーズン、トラギスは絶不調のようですw
■釣り終了
船長さんから終了の合図。
なんとか10匹でツ抜け達成です♪
今日の釣果
前回より型が良いので肝も期待できます♪
船は浦安の船宿に向かい、1時間半後、無事船宿に到着しました。
電車で帰宅し、今日の釣り終了です。
■調理&食事
早速調理します。
今日の釣果。本命のみ、外道ゼロです!
肝もしっかり入っていました~♪
料理ですが、今日は肝和えの刺身、鍋、味噌汁を作りました。
刺身(肝和え前)
鍋
今日は、鍋、味噌汁にもたっぷり肝を入れ、超贅沢な食卓となりました~♪
今日は釣果、料理ともに大変満足いく結果となりました。
カワハギ釣り、今シーズンもう一回くらいは行ってみたいです!