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東京湾で冬のシロギスが100匹超えの絶好調!との情報をインターネットで見つけ、シロギス釣りに行ってきました。
今回お世話になったのは、東京門前仲町の富士見屋さん。前日に予約の電話を入れ、その時に貸し竿・仕掛けもお願いしておきました。
■釣りまでの準備
当日は竿も仕掛けも貸してくれるので、釣りに持っていったものはこんな感じです。
①クーラー
今回はソフトタイプのクーラーを持って行ったので、行きは折りたたんでリュックに入れていきました。
②ハサミ
釣り糸を切るだけなので、安物のハサミを準備。
③タオル2枚
釣ったシロギスを取り込む時に掴む用と、汗を拭く用の2枚。
④船上での飲食
セブンイレブンで、ペットボトルの水とオニギリを購入。
ということで、かなりの軽装になりました。
■釣り宿到着
予約の電話で、「7時半出航のため7時までに来てください」と言われていました。当日は、こちらのグループと、ファミリーの二組。
寒いせいか、お客さんは少ないようです。
受付で貸し竿を含めた料金を払い、船着き場へ向かいます。
船内で貸しライフジャケット(無料)を配られるので、それを着て釣り席へ。
この日は風が強かったので、後ろのほうにポジショニングしました。
■出航
いよいよ、東京湾のキス釣りの有名スポット、中ノ瀬に向けて出航です。
中ノ瀬は砂地の浅瀬がつづくエリアで、最近のシロギス絶好調は中ノ瀬での釣果だそうです。
都心の真ん中を船で進んでいき、東京ゲートブリッジくらいまで波は穏やかでしたが、次第に波が高く・・。
ついに横波で船が揺れるようになり、本当に今日釣りできるのかな?という状況に。
結局船長さんは、波の高い東京湾真中の中ノ瀬をあきらめて、岸に近い本牧に船を進めていきます。
まあ、富士山はきれいだけどね・・。
■釣り場に到着
船長さんから、はじめてくださいとのアナウンスがあり、いよいよ釣り開始です。
仕掛けは、片テンビンに1本針をつけるだけというシンプルな仕掛け。
エサはイソメで、ちょんがけ。これで準備完了です。
■釣り開始
船長さんから、おもりを底に落として、おもりが底についている状態で、糸を緩めずにぴんと張ってくださいという指示。
糸を緩めるとアタリがわからずにバラしてしまうそうです。
第1投目、いきなりピクピクという感触。すぐにリールを巻き上げますが空振り。う~ん、バラしてしまったようです。。
第2投目、またピクピクという感触。今度はちゃんとついていました。
ちょっと小ぶりですね。
釣れたキスは、海水の入ったバケツの中へ。
途中、外道のヒイラギもかかりましたが、結局シロギス19匹の釣果でした。
まあ、この天候&中ノ瀬に行けなかったことを思うと、まあまあの釣果かな・・。
船長さんから終了の合図。船宿までは高速走行なので、待合室でゆっくり休憩。
船を下り、ライフジャケットと貸竿を返却し、本日のシロギス釣りは終了です。
富士見屋さんでは、釣りから帰ると温かいお椀が用意されているので、お椀で冷えた体を温めます。
(これ、本当にいいサービスです。)
また、乗船券と引き換えに、自家製おかかをもらえます。
このおかかは絶品で、うちの家族に大人気。アツアツのご飯によく合います。
家に帰り、早速釣れたキスを捌きます。
天ぷらと決めていたので、捌き方は背開き。
19匹でもそれなりに時間がかかり、準備完了。
これでもし100匹以上釣れていたら、確実に今日一番の重労働になっていました・・。(^^;)
でも、やっぱり大漁がいいですよね。
今度は凪の日にリベンジしたいと思います!
釣れたシロギス