? 【シロギス】釣り報告 2015/02 kamome.club:電車で釣り!
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【シロギス】釣り報告 2015/02

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東京湾で冬のシロギスが100匹超えの絶好調!との情報をインターネットで見つけ、シロギス釣りに行ってきました。

今回お世話になったのは、東京門前仲町の富士見屋さん。前日に予約の電話を入れ、その時に貸し竿・仕掛けもお願いしておきました。


■釣りまでの準備
当日は竿も仕掛けも貸してくれるので、釣りに持っていったものはこんな感じです。

①クーラー
 今回はソフトタイプのクーラーを持って行ったので、行きは折りたたんでリュックに入れていきました。

②ハサミ
釣り糸を切るだけなので、安物のハサミを準備。

③タオル2枚
釣ったシロギスを取り込む時に掴む用と、汗を拭く用の2枚。

④船上での飲食
セブンイレブンで、ペットボトルの水とオニギリを購入。

ということで、かなりの軽装になりました。


■釣り宿到着


予約の電話で、「7時半出航のため7時までに来てください」と言われていました。当日は、こちらのグループと、ファミリーの二組。
寒いせいか、お客さんは少ないようです。


受付で貸し竿を含めた料金を払い、船着き場へ向かいます。


船内で貸しライフジャケット(無料)を配られるので、それを着て釣り席へ。
この日は風が強かったので、後ろのほうにポジショニングしました。


■出航
いよいよ、東京湾のキス釣りの有名スポット、中ノ瀬に向けて出航です。
中ノ瀬は砂地の浅瀬がつづくエリアで、最近のシロギス絶好調は中ノ瀬での釣果だそうです。


都心の真ん中を船で進んでいき、東京ゲートブリッジくらいまで波は穏やかでしたが、次第に波が高く・・。

ついに横波で船が揺れるようになり、本当に今日釣りできるのかな?という状況に。

結局船長さんは、波の高い東京湾真中の中ノ瀬をあきらめて、岸に近い本牧に船を進めていきます。


まあ、富士山はきれいだけどね・・。



■釣り場に到着
船長さんから、はじめてくださいとのアナウンスがあり、いよいよ釣り開始です。

仕掛けは、片テンビンに1本針をつけるだけというシンプルな仕掛け。

エサはイソメで、ちょんがけ。これで準備完了です。



■釣り開始
船長さんから、おもりを底に落として、おもりが底についている状態で、糸を緩めずにぴんと張ってくださいという指示。
糸を緩めるとアタリがわからずにバラしてしまうそうです。


第1投目、いきなりピクピクという感触。すぐにリールを巻き上げますが空振り。う~ん、バラしてしまったようです。。


第2投目、またピクピクという感触。今度はちゃんとついていました。



ちょっと小ぶりですね。



釣れたキスは、海水の入ったバケツの中へ。



途中、外道のヒイラギもかかりましたが、結局シロギス19匹の釣果でした。
まあ、この天候&中ノ瀬に行けなかったことを思うと、まあまあの釣果かな・・。


船長さんから終了の合図。船宿までは高速走行なので、待合室でゆっくり休憩。


船を下り、ライフジャケットと貸竿を返却し、本日のシロギス釣りは終了です。
富士見屋さんでは、釣りから帰ると温かいお椀が用意されているので、お椀で冷えた体を温めます。
(これ、本当にいいサービスです。)




また、乗船券と引き換えに、自家製おかかをもらえます。



このおかかは絶品で、うちの家族に大人気。アツアツのご飯によく合います。



家に帰り、早速釣れたキスを捌きます。



天ぷらと決めていたので、捌き方は背開き。

19匹でもそれなりに時間がかかり、準備完了。
これでもし100匹以上釣れていたら、確実に今日一番の重労働になっていました・・。(^^;)

でも、やっぱり大漁がいいですよね。
今度は凪の日にリベンジしたいと思います!

釣れたシロギス


最終更新:2015-09-23 20:02:41





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