【ショウサイフグ&アカメフグ】大貫沖 自作カットウで挑戦 2017/09
コメント数:0件
東京湾の秋は、イナダやワラサといったブリの若魚など、青物釣りが楽しめる季節です。
青物狙いの釣りはまだやったことがないので、ぜひ一度やってみたところです。
ブリ系の魚は食べても美味しいですし、引きもすごいそうです!
そこで、青物釣り乗合で有名な、木場の吉野屋さんに電話で予約をいれます。
が・・、既に明日の予約は一杯ということです。
うーん、とても残念。
でも明日は釣りに行きたいモード・・。
ちなみに、秋の釣りで個人的に好きな釣りは、数も外道も楽しめる、湾フグ釣りです。
運が良ければ、良型のカワハギも釣れます。
フグ刺しとカワハギの肝和え刺身、最高のコンビネーションです!
前回のカワハギ釣りは不完全燃焼だったので、今回はフグ釣りで、あわよくばカワハギも・・。
ということで、明日はフグ釣りに行くことにします。
船宿は、フグ釣りが得意な船宿、浦安の吉久さんにします。
■釣りまでの準備
今回は、フグ釣りの仕掛け、カットウ仕掛けを自作したいと思います。
ネットの記事を参考にしながら、5個ほど仕掛けを作ってみました。
今度機会があれば紹介しますが、思ったより簡単に作ることができました。
明日のフグ釣りのポイントの大貫沖は、雨&ちょっと波が高い予報です。
まあ、こんな日はお客さんも少ないので、贅沢な釣りを楽しめるんですけどね。
(参考)フグのカットウ釣り(東京湾)はこんな釣りです。
⇒フグカットウ釣りの仕掛け・釣り方
■船宿到着
吉久さんには、6時過ぎに到着。
波予報のせいか、予想通り、フグ釣りのお客さんは少なめです。
そのおかげで、週末なのに良い席が確保できました。
受付でお金を支払い、フグ船に乗船します。
ちょっとわかりずらいですが、これが昨夜作成した、自作カットウ仕掛けです。
自作カットウ仕掛け。
■出航
いよいよ出航です。
今日のポイントは、大貫沖です。
ポイントまでは、1時間20分ほどかかります。
今日は波があるので、水がかからないよう、すぐに船室に向かいます。
結構揺れます。。(^^;)
■釣り場に到着
大貫沖に到着しました。
ちょっと雨も降っています。波もそれなりにあります。
今日はアンカーを入れずに、流して釣りをするそうです。
■釣り開始。
船長さんから、”はじめてください”のアナウンスがありました。
また、”根があるので気を付けてください。”とのアドバイスもありました。
今日は自作カットウが5つもあるので大丈夫でしょう!
と、雨が少し強くなってきました。
(こうなると、スマホで写真がとれません。)
でもフグは順調に釣れます。
また外道も、良型キス、小振りのカワハギ、イイダコなど、いい感じに釣れます。(^^)
雨が止んだので、ここまでの釣果の一枚。
ショウサイフグとアカメフグが半々という感じです。
途中、ガリガリというか、カツカツというか、カワハギ特有のアタリがありました。
これまでは小振りのカワハギでしたが、今度のは大きいです!!
カワハギはバレやすいので、慎重にリールを巻きます。
海面に見えてきたのは、やはりカワハギです!
大きい♪
無事取り込み、良型カワハギをゲットです!
カワハギ釣りの時に、このサイズが釣れると面白いんですけどね~。
■釣り終了
船長さんから終了の合図です。
今日もツ抜け達成です。
さすが、フグ釣りで安定の吉久さんです♪
結局、自作のカットウ仕掛けのロストは2つでした。
根を攻めた割には、ロストは少なかったと思います。
雨と波で疲れましたが、良型カワハギも釣れ、満足の釣りでした!
船宿に戻る途中、いい感じで晴れてきました。
もうちょっと早く晴れてほしかった・・。(^^;)
船宿に到着し、フグを捌いてもらいます。
今日釣れたフグ。
無事家に到着し、今日の釣り終了です。
■調理&食事
ショウサイフグとアカメフグは、フライにして食べます。
フライは初挑戦ですが、きっと美味しいと思います。
実は最近フグばかり釣ってるので、さすがに子供も、フグ刺しに飽きてきたようです・・。(^^;)
フグ刺しは強く拒否されてしまいました。
キスとカワハギは刺身にします。
こちらは刺身で食べたいそうです。
カワハギとキスの刺身。
フグのフライですが、旨味が強く、鶏肉のように身がしっかりしているので、かなり美味しいフライでした。
もちろん、カワハギ&キスの刺身も絶品でした。
次は、何釣りに行こうかな~。
やはり青物かな??