【ショウサイフグ&アカメフグ】大貫沖 真夏の湾フグ釣り 2017/07
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東京湾のショウサイフグ釣りは、白子のシーズンがおわり、活性が落ちると言われる真夏のシーズンに入りました。
ですが、今年はそんなに活性は落ちていなく、そして、アカメフグもよく釣れるそうです。
アカメフグは、トラフグより美味しいと言われる、フグ好きにはたまらないフグです。
フグ釣りは、活性が高まる秋まで待とうと思っていましたが、アカメフグ狙いで行ってみようと思います。
船宿は、フグ釣りが得意な浦安の吉久さんにします。
■釣りまでの準備
フグ釣りの道具は自宅に揃っているので、今回は上州屋に行く必要はありません。
明日の天気は晴れ予報。
真夏の日差しは辛いですが、水をこまめに飲んで頑張ります!
(参考)フグのカットウ釣り(東京湾)はこんな釣りです。
⇒フグカットウ釣りの仕掛け・釣り方
■船宿到着
吉久さんには、6時過ぎに到着。
釣座ボードを見ると、タチウオとマダコは大人気の満席ですが、フグは人気が無く、なんとか出船できる人数。
まあ、おかげで、週末なのに良い席が確保できました。
夏のフグ釣り、狙い目かもしれません。
受付でお金を支払い、フグ船に乗船します。
タチウオは1隻では対応できず、2隻にするようです。
夏タチウオの人気はスゴイ・・。
フグ船で、隣の方と話すと、マダコ船に乗れず、仕方なくフグにしたそうです。
フグ船、出船も危うかったようです・・。(^^;)
■出航
いよいよ出航です。
今日のポイントは、大貫沖です。
ポイントまでは、1時間20分ほどかかるそうです。
大貫沖に向かう途中、釣り船の大船団がありました。
どうも、タチウオ船のようです。
この時期のタチウオは、海堡の南に群れでいますが、今日は海堡のかなり北に群れがいるようです。
こんな浅場にタチウオの群れが集まるんですね。
■釣り場に到着
大貫沖に到着しました。
今日の大貫沖はベタ凪です!。
場所が決まったようで、船長さんがアンカーを入れます。
■釣り開始。
船長さんから、”はじめてください”のアナウンスがありました。
が、最初のポイントは船中サバフグ1匹だけでした。
すぐにアンカーをあげて、別の場所に移動します。
やはり真夏のフグは厳しいのかな・・。
次の場所に着くと、船長さんから、”根掛かりに気を付けてください”というアナウンス。
そして、ここでは、ショウサイフグとアカメフグが釣れるそうです。
仕掛けを投入してすぐ、コツ、コツ、という感触が竿から伝わってきました。
スッと竿を上げると、軽い感触。
引っ掛け失敗。(^^;)
ただフグは餌に対する執着が強いので、仕掛けを再度落とします。
また、コツ、コツという感触が伝わってきます。
スッと竿を上げると、今度は竿が重くなりました!
ヒットです。(^^)
バレないように、一定速度でリールを巻きます。
途中、重さを全く感じなくなりますが、これはフグが上に泳いでいるからなので、そのまま巻き続けます。
水面にフグが見えてきました。
最初にゲットしたのはアカメフグでした。
このポイントでは、アカメフグ、ショウサイフグが大体1対1の割合で釣れます。
ポツ、ポツっと釣れます。
キスも追加です。
うれしい外道、マダコもきました♪
■釣り終了
船長さんから終了の合図です。
ツ抜け達成です!!(^^)
真夏のフグ釣り、ショウサイもアカメも釣れて、とても楽しい!
外道がマダコというのもポイントが高いです。
暑さは厳しかったですが・・。(^^;)
船宿に到着し、フグを捌いてもらいます。
捌く前のフグ。
そして、無事家に到着し、今日の釣り終了です。
■調理&食事
ショウサイフグとキスは、今日食べます。
アカメフグは、冷蔵庫で1週間ほど熟成させます。
タコは冷凍庫に入れ、何かお祝いのときにでも食べようと思います。
ショウサイフグは刺身、鍋にしました。キスは刺身です。
冷酒と一緒に美味しく頂きました♪
それにしても今日は暑かった・・。
体力が奪われヘトヘトです。(^^;)
真夏の釣りは思った以上にきついので、釣りは9月から再開します!。
<追加>
こちらは、6日後、刺身にしたアカメフグです。