? 【マゴチ】富津沖、初春マゴチ釣り報告 2016/03 kamome.club:電車で釣り!
kamome.club
kamome.club
電車で釣り♪主に東京湾


 釣りや海で遊んだことを書いているブログです。主に東京湾での釣りを紹介しています。



【マゴチ】富津沖、初春マゴチ釣り報告 2016/03

コメント数:0件

冬も終わり、暖かくなってきたこのシーズン。いよいよマゴチシーズンのはじまり!

今回は、東京木場の吉野屋さんにお世話になります。
前日、電話で予約を入れました。

釣り方は、活きたサイマキ(クルマエビの子供)を使ったエサ釣りです。


■釣りまでの準備


当日持って行った道具はこんな感じです。

①クーラー
ソフトタイプのクーラーなので、いつものように出発時はラクチンです。

②上州屋で買った針とおもり
針は3袋(1袋2針)、おもりは2袋(15号と17号。それぞれ2個入り)。

③ハサミ
釣り糸を切るだけなので、いつもの安物のハサミ。

④プライヤー
マゴチの口は固いので、針を抜くときに使います。プライヤーをもっていない方は、ペンチでもOK。

⑤フィッシュグリップ
暴れるマゴチを抑えるために重宝します。

⑥折りたたみの小さなナイフ
釣ったマゴチを美味しくいただけるよう、マゴチを締める用に準備。

⑦タオル2枚
手を拭く用にと、汗を拭く用の2枚。

⑧竿&リール。
竿はいつもの「ワールドシャウラツアーエディション」。 。
リールはベイトリールで、PEライン1号を巻き、1.5Mほどのショックリーダーを電車結びで付けました。

⑨船上での食事
セブンイレブンで、鮭むすび1個と500mlの水を購入。

⑩携帯用リセッシュ
電車釣行で気になるのは、生臭いにおい。気にしすぎかもしれませんが、これがあると安心。

⑪日焼け止め
春の日差しも海の上では強力!甘く考えると残念なことに。。


(参考)マゴチの泳がせ釣りはこんな釣りです。
⇒マゴチ泳がせ釣りの仕掛け・釣り方



■釣り宿到着


出発は7時ということですが、良い席を確保するため、早めの6時過ぎに到着。

先ず、船に向かい、座席に竿を置いて席を確保します。今日はなかなか良いポジションです。

その後、受付で料金を払い、トレイに行き、貸しライフジャケット(無料)をもらい、船に戻ります。



■出航


この日は富津沖に向けて出航。
以前、吉野屋さんでマゴチを釣ったときは大貫沖でしたが・・。
季節によって場所が違うのかな??


都心から富津沖に向けて東京湾を進んでいきます。




途中、築地で餌の生きたサイマキを受け取り、釣りスポットに進みます。


築地市場が豊洲に移転になると、豊洲経由になるのかな??




■釣り場に到着



いよいよ、現場に到着。





船長さんから、活きたサイマキ5匹をもらい、釣りの準備をします




いよいよ、釣り開始です!




■釣り開始。


船長さんから、「始めてください。水深14メートル。」とのアナウンス。


第1投目。
久しぶりのマゴチ釣り!ドキドキします。

でも反応無し・・。

暫くして、仕掛けを上げて餌を確認。

元気ピンピン。


さすがに第1投目でゲットはないか・・。



お、隣の人がヒット!

とりこみも・・・・、無事成功!
おめでとうございます♪

釣れたところを見ると俄然やる気が出ます。



と、それから間もなく、


コン、コン、グー、というマゴチ独特の引き!


しっかり、マゴチの口に針を送るため、しばらく待ちます。。


そして、グーという引っ張る感触が伝わってきたので、ここで竿を大きくもち上げヒットさせます。


竿がマゴチの重さで大きくしなります!

お、乗った♪


・・・・と、思ったら。


軽ーい引きに。


ばらしました。(^^;)


仕掛けを引き上げると、餌のサイマキはなし。

上手に餌をとられてしまいました。。(涙)



まあ、こんなこともあるか・・、と



気を取り直して釣り再開。


10分ほどでまたあたり!


コン、コン、グーというマゴチのあたりです。


今度こそ・・・。


あたりから10秒ほどで、強めのグーという感触。
ここで一気に竿を持ち上げます。


竿が大きくしなり、・・・ばれていない!


乗りました!



なんとか無事取り込み、今年初のマゴチです。





結局、午前中は3匹の釣果でした。


ここでランチタイム。


富士山を眺めながらの海の上のランチ(今日は鮭むすび)は美味しい♪


いよいよ午後の釣りです。


さっきより波が高くなってきたようです。


そして、ここから外道くんたちの猛攻が始まりました!!(^^;)


先ずは赤目フグ。



赤目フグはトラフグより美味しいと言われ、食べると絶品らしいですが、捌けないのでお帰りいただきました。




次はイカ。

イカは水面まで来て、帰っていきました。


餌はボロボロで生きていません。

生きた餌でないとマゴチは決して食べないので、追加の餌(1匹100円)を購入。


その後も、フグやイカの猛攻が続き、結局この日は10匹追加で購入しました。




そして、船長さんから、終了のアナウンス。


結局マゴチ5匹の釣果でした。





木場までは高速走行なので、待合室でゆっくり休憩です。


船を下り、ライフジャケットを返却し、クーラーに氷を入れてもらい、本日の釣りは終了。

携帯用リセッシュで服の臭いを消し、最寄りの木場駅から自宅に帰ります。

無事自宅に到着!


さあ、いよいよ調理。



食べるのに数日かかりそう・・。


今日は、刺身、唐揚げ、潮汁を作り、明日はマゴチ鍋にしようと思います。


うーん、刺身旨い!
唐揚げも潮汁も!!


料理したマゴチの写真を撮るのを忘れてしまい、画像はありません。。




*後日追記



2日冷蔵庫で寝かした、マゴチの身の刺身。




最終更新:2016-03-19 13:38:13





c 2014-2020 kamome.club