【ショウサイフグ】大貫沖 白子祭り終盤戦 2017/06
コメント数:0件
ショウサイフグの白子祭りも、いよいよ終盤になってきました。
相変わらず家族からは、釣りに行くなら白子!というリクエストが続いています。(^^;)
本当は、ちょっと前に始まった夏タチウオにでも行きたいところですが、家族のリクエストに応え、今年最後の白子狙いの釣りに行こうと思います。
船宿は、フグ釣りでいつもお世話になっている、浦安吉久さん。
ただ、人が多い日はどうしてもフグの割り当てが少なくなるため、人が少ない雨の日を狙います。
明日は雨&南西の風。
南西の風の日は、フグの釣果が良いことが多く、期待が高まります。(^^)
それでは明日、白子祭り終盤戦に行ってきます!
■釣りまでの準備
フグ釣りの道具は自宅に揃っています。
ただ、今回はちょっと道具で実験してみたいと思います。
ネットで発見したのですが、曇りの日は、発光する白いオモリがフグにアピールできて有利、ということだそうです。
明日は雨なので、終日曇り空。実験にもってこいです。
そこで、いつもの上州屋で、白いオモリを購入しました。
こんなオモリ(左)です。
(参考)フグのカットウ釣り(東京湾)はこんな釣りです。
⇒フグカットウ釣りの仕掛け・釣り方
■船宿到着
船宿には、6時過ぎに到着。
雨予報のためか、やはりお客さんが少ないです。
でもフグ船はなんとか出船はするようです。
良かった・・。(^^;)
受付で、お金を支払い、船着き場に向かいます。
今はまだ雨は降っていません。
今日の釣りですが、大貫沖で釣るようです。
■出航
大貫沖に向けて出航します。
ポイントに着くまで約1時間半くらいかかります。
途中、雨が降ってきたので、キャビンに移動します。
やはり天気予報は当たりますね。
■釣り場に到着
釣り場に到着しました。
大貫沖は、雨が一時的におさまっているようです。
釣り場が決まり、船長さんがアンカーを入れます。
いよいよ釣り開始です。
絶対に、白子ゲットしたいです!!!
■釣り開始。
船長さんから、「はじめてください。」とのアナウンス。
フグの釣り方は、こちらをご参考にしてください。
⇒フグの釣り方
オモリですが、先ずは通常の銀色のオモリで始めてみます。
第1投目。
こちらの竿には反応ありませんが、近くの方がいきなり大物をゲットしたようです。
と思ったら、フグではなく、カワハギ。
それもデカカワハギ!!
ここってカワハギのポイントだったっけ??
うーん、羨ましい!!
その後、周りでは、アジ、マダコ、キス、メゴチと、外道のオンパレード。
フグ釣りってこんなに外道が多い釣りだったかな??(笑)
相変わらず、こちらの竿には反応がありません。。
そこで、ちょっと予定より早いですが、白いオモリに交換します。
と、カツッという感触が竿に伝わってきました。
お!
そして、次のカツッという感触で、スッと竿を上げます。
と、竿がしなりました!!
カットウ針が外れないよう、テンションを一定に保ちながらリールを巻き、
水面に見えてきたのは、ショウサイフグ♪
本命をゲットできました!!(^^)
その後、白いオモリ効果か、順調にフグが釣れます。
まわりと比べても釣れているほうなので、やっぱり、白いオモリはいいのかな??
■釣り終了
船長さんから終了の合図。
雨の中、波も高くなってきたので、少し早めに切り上げることになりました。
ツ抜けは達成できました。
あとは、今日の目的、白子がどれくらい入っているか・・。
船宿に到着し、フグを捌いてもらいます。
今日釣れたフグ。これから捌いてもらいます。
白子ですが、3匹に入っていました。
終盤戦になると、白子確率は落ちるようですね。
捌いてもらったフグを受け取り、東西線浦安駅へ。
家に到着し、今日の釣り終了です。
■調理&食事
今日釣れたフグの身は、刺身(2皿)、鍋、焼きフグにし、白子はホイル焼きにしました。
白子のホイル焼き。タレはヤキトリのタレを使いました。
白子は大人気で、家族も大満足のようです。
ただ、10匹以上のフグを食卓に一気に出したので、刺身は大皿の1皿で終了。
家族も、当分フグは釣らなくていい、ということです。
絶品フグも、頻繁にたくさん食べると飽きるということですね。。
まあ、こんなことが言えるのも、釣り人ならではの贅沢ではないでしょうか。(笑)
残ったフグの刺身は、翌日の朝ごはんになりました。
雑炊の残りと刺身でフグ朝食♪
次回は、夏タチウオあたりを考えています。
でも、アジもいいな・・。(^^;)