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【マゴチ】富津沖 今シーズン初のエビ餌マゴチ釣り! 2019/04

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4月に入り、桜も満開になってきました。

まさに春本番です!


そして桜もいいですが、釣りものでも春を感じることができます。


私の中で、いちばん春を感じる釣りものはマゴチ釣りです。


東京湾のマゴチ釣りは、照りゴチと呼ばれ夏の釣りものように言われますが、この時期のマゴチ釣りが一番好きです。


暑くなると、餌の活エビの動きも悪くなりますが、この時期のエビは長時間ピンピンしていますw


そして、私の経験上ですが、数が期待できるのもこの時期です。


ということで、次回はマゴチ釣りにしたいと思います。


釣り方は、生きたサイマキ(クルマエビ)を釣り針に付け、泳がせて釣る、”泳がせ釣り”です。



船宿は、木場の吉野屋さんにお世話になることにします。


吉野屋さんに電話し、予約も無事とれました!





■釣りまでの準備



マゴチ釣りの道具は自宅に揃っています。


マゴチ用仕掛けにオモリ(吉野屋さんは15号指定)、リールはベイトリールで、道糸はPE1号です。


竿は、先月ダイワから新発売された、「2019モバイルX 73 MH-180」をデビューさせます。


ダイワ(DAIWA) 船竿 モバイル X 73 MH-180 2019モデル





この竿は4本継ぎのモバイルロッドですが、タイラバ、マゴチ、アジ、タチウオなどなど、東京湾の釣りものに幅広く対応できる今イチ押しの電車釣行組向けロッドです。


あと持っていくものは、ハサミ、ナイフ、タオル、プライヤー、フィッシュグリップ、クーラーです。


明日はちょっと風はありますが、海はそんなに悪くない予報です。


久しぶりのマゴチ釣り、楽しんできます!


(参考)マゴチの泳がせ釣りはこんな釣りです。
⇒マゴチ泳がせ釣りの仕掛け・釣り方




■船宿到着


船宿には、6時ちょっと前に到着しました。

着いてすぐマゴチ船に行って今日の釣座を確保します。

今日のマゴチ船、2艘でるそうです。


まあ、この時間だと胴の間しか空いていませんので、適当に席を確保します。


マゴチ釣りは釣り座が重要と言われており、本当はミヨシがよかったのですが、朝家でゆっくりしすぎましたw


釣座を確保した後は、受付に行き船代を支払い、また船に向かいます。


船で釣りの準備をしていると、船長さんから今日の餌、サイマキが5匹配られました。




今日がデビューの「2019モバイルX 73 MH-180」



■出航


7時になり、出航です!


4月になったとはいえ、海上の朝は寒いので早々に船室に移動します。





■釣り場に到着


出航から約1時間半後、釣り場に到着しました。


場所は千葉の富津沖です。



サイマキを針につけ、準備OKです。


針はこんな感じでつけます。。






■釣り開始。


船長さんから、「はじめてください。」とのアナウンス。


第一投目、誰にもマゴチのあたりはきていないようです。


ちょっと場所を移動します。

数分移動して、仕掛けを投入します。


トモの人にマゴチのあたりがあったようです。


無事取り込みも成功し、船中1本目です。


おめでとうございます!


実際にマゴチを見ると、燃えてきます♪



この流しでは、ポツ、ポツとマゴチがあがってきます。


そして、私のほうにも来ました!!!


竿から、クン、クン、という感触が伝わってきます。


マゴチ釣りは早合わせは厳禁!!


すっぽ抜けないよう、アタリが強くなるのを待ちます。


数秒後、クーン、クーンという、引っ張られる強い感触に変わりました!!


マゴチのアワセは、アタリがあってから大体7~10秒後と言われていますが、マゴチの大きさや活性、餌の大きさによって変わってきます。


アワセのタイミングの正解はだれにもわからないので、自分を信じ、ここで竿を大きく持ち上げアワセます!


竿が大きくしなりました!


やりました♪


リールを巻きはじめ、2回転ほど巻くと、ふっと軽くなりました・・。


あれ?!

・・・・、バレましたw


仕掛けを上げると、エビは無くなっています。


もうちょっと待ったほうが良かったかな・・・。


この駆け引きもマゴチ釣りの楽しいところですね!


という、負け惜しみの強がりを言ってみました。(笑)



それから30分ほどして、またマゴチらしいアタリが来ました。


今度も自分を信じ、アタリが強くなった数秒後に竿を大きく持ち上げアワセます。



竿が大きくしなります。乗りました!


さっきより大物!!!


リールを巻きますが、今回はすっぽ抜けません。


途中、激しい抵抗をみせます。


でも新しい竿がしっかり抵抗を吸収してくれます。

そして、水面に見えてきたのは・・・、


本命マゴチです!


船長さんがタモで取り込み、無事マゴチをゲットです♪


今シーズン初マゴチです。




その後、船中沈黙がつづき、第二海堡、大貫沖と場所を転々とします。


第二海堡






■釣り終了


2時半くらいに、船長さんから終了の合図。


結局、釣れたのは午前中の1匹だけでした。


でも型が良いので、今夜の食事には十分です。




船は木場の船宿に向かいます。


家に到着し、今日の釣り終了です。



■調理&食事


早速調理します。

料理は、定番の鍋、刺身、味噌汁にしました。


あと昨年からはまっている、マゴチの皮の湯引きも作ります。


マゴチの皮は、トラフグと同じコラーゲンの塊です。


作り方ですが、先ずは皮を沸騰した湯に入れます。


そうすると、お湯に入れた皮は丸まり、またしばらくすると少し元に戻って広がります。

このタイミングでお湯から取り出し、氷水で締めます。

皮を水洗いしながら、指で残ったウロコや身、ヌメリをしっかり取ります。

包丁で細く切り、ネギ、大根、ポン酢をあえていただきます。


今夜のマゴチづくし、家族からも好評でした♪


これからだんだん暖かくなり、釣りやすい季節になってきます。

今シーズンもガンガン釣りたいと思います!!


最終更新:2019-04-21 13:14:16





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